第27回東京国際映画祭にて、『ピクミン』のCGアニメーション映画「ピクミン ショートムービー」が世界初公開。
任天堂の宮本茂さんとドワンゴの川上量生さんによるスペシャル対談も実施されるということで、TOHOシネマズ日本橋へ行ってきました!
「ピクミン」は、とある惑星に住む動物のような、植物のようなふしぎな生きもの。
(身長はだいたい3cmぐらい)
宇宙船のトラブルで不時着した宇宙飛行士のキャプテン・オリマーが、能力が異なるピクミンたちの力を借り、飛び散った宇宙船のパーツを集めながら、故郷のホコタテ星に帰ることが目的のゲームです。
そんな『ピクミン』がゲームを飛び出してCGアニメーション映画に!
10月25日に初公開されたというワケです。
「ピクミン ショートムービー」のお話は、「真夜中のジュース」(2分)、「ビンの中のお宝」(8分)、「たいへんな一日」(13分)の全3話。
映画の上映終了後、観客席の後ろで観ていた宮本茂さんと川上量生さんがステージに登壇し、スペシャル対談が行われました。
宮本さんはピクミンTシャツを着て登場。
『ピクミン』の映画がどのようにして作られたのかなど、制作にまつわるエピソードが語られました。
ニコニコ生放送で中継も行われ、タイムシフトで見られます。
(「ピクミン ショートムービー」の予告映像はタイムシフト4分24秒あたりから見られます)
映画の絵コンテはDSiウェア『うごくメモ帳』を使って描いたり、制作をいったんストップしてE3 2012の冒頭でみせた映像を作ったりなど、さまざまな経緯を経てようやく完成。
川上さんからは、映画つながりでマリオのハリウッド映画「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」についてどう思っているか質問も。
宮本さんが最初に脚本を見せてもらった頃は、心温まるようなディズニーのような実写映画だったのが、制作が進むにつれてだんだん内容が変わっていったんだそうです。
ちなみにニンドリでは2013年9月号で、DVD版「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」の発売を記念して紹介。
編集部ヒロポンは「珍品ではありますが、気楽に観られるアドベンチャー映画として再評価したい1本」と述べていました。
今回公開された「ピクミン ショートムービー」は、2012年から2013年に掛けてTOHOシネマズで映画の始まる前に上映していた『ピクミン』の映像をセットにして、ニンテンドー3DS向けに後日配信。
ほかにも『ピクミン3』体験版が映画の配信時期にあわせて展開したり、『うごくメモ帳3D』で『ピクミン』の作品を募集したいなど、ゲーム関連でも新たな動きが予定されているとのことです。
『ピクミン』シリーズは、Wii Uが1台あれば3作品すべて遊べます。
ニンテンドー3DSでは、ニンテンドープリペイドカードとAR撮影が楽しめる「いっしょにフォト」シリーズのひとつとして『ピクミン』が大手量販店やコンビニエンスストアなどで販売中です。
■Wii
Wiiであそぶ ピクミン
Wiiであそぶ ピクミン2
■Wii U
ピクミン3
■3DS
いっしょにフォト ピクミン
映画で『ピクミン』に興味を持った人が、Wii Uや3DSでゲームに触れてもらえたらいいですね。
(宮本さんが制作に携わっているWii Uの『スターフォックス』シリーズ新作も楽しみ!)
©1993 Allied Filmmakers N.V.
©1993 Nintendo
任天堂の宮本茂さんとドワンゴの川上量生さんによるスペシャル対談も実施されるということで、TOHOシネマズ日本橋へ行ってきました!
「ピクミン」は、とある惑星に住む動物のような、植物のようなふしぎな生きもの。
(身長はだいたい3cmぐらい)
宇宙船のトラブルで不時着した宇宙飛行士のキャプテン・オリマーが、能力が異なるピクミンたちの力を借り、飛び散った宇宙船のパーツを集めながら、故郷のホコタテ星に帰ることが目的のゲームです。
そんな『ピクミン』がゲームを飛び出してCGアニメーション映画に!
10月25日に初公開されたというワケです。
「ピクミン ショートムービー」のお話は、「真夜中のジュース」(2分)、「ビンの中のお宝」(8分)、「たいへんな一日」(13分)の全3話。
映画の上映終了後、観客席の後ろで観ていた宮本茂さんと川上量生さんがステージに登壇し、スペシャル対談が行われました。
宮本さんはピクミンTシャツを着て登場。
『ピクミン』の映画がどのようにして作られたのかなど、制作にまつわるエピソードが語られました。
ニコニコ生放送で中継も行われ、タイムシフトで見られます。
(「ピクミン ショートムービー」の予告映像はタイムシフト4分24秒あたりから見られます)
映画の絵コンテはDSiウェア『うごくメモ帳』を使って描いたり、制作をいったんストップしてE3 2012の冒頭でみせた映像を作ったりなど、さまざまな経緯を経てようやく完成。
川上さんからは、映画つながりでマリオのハリウッド映画「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」についてどう思っているか質問も。
宮本さんが最初に脚本を見せてもらった頃は、心温まるようなディズニーのような実写映画だったのが、制作が進むにつれてだんだん内容が変わっていったんだそうです。
ちなみにニンドリでは2013年9月号で、DVD版「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」の発売を記念して紹介。
編集部ヒロポンは「珍品ではありますが、気楽に観られるアドベンチャー映画として再評価したい1本」と述べていました。
今回公開された「ピクミン ショートムービー」は、2012年から2013年に掛けてTOHOシネマズで映画の始まる前に上映していた『ピクミン』の映像をセットにして、ニンテンドー3DS向けに後日配信。
ほかにも『ピクミン3』体験版が映画の配信時期にあわせて展開したり、『うごくメモ帳3D』で『ピクミン』の作品を募集したいなど、ゲーム関連でも新たな動きが予定されているとのことです。
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『ピクミン』シリーズは、Wii Uが1台あれば3作品すべて遊べます。
ニンテンドー3DSでは、ニンテンドープリペイドカードとAR撮影が楽しめる「いっしょにフォト」シリーズのひとつとして『ピクミン』が大手量販店やコンビニエンスストアなどで販売中です。
■Wii
Wiiであそぶ ピクミン
Wiiであそぶ ピクミン2
■Wii U
ピクミン3
■3DS
いっしょにフォト ピクミン
映画で『ピクミン』に興味を持った人が、Wii Uや3DSでゲームに触れてもらえたらいいですね。
(宮本さんが制作に携わっているWii Uの『スターフォックス』シリーズ新作も楽しみ!)
by まさと
©Nintendo©1993 Allied Filmmakers N.V.
©1993 Nintendo
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