7月4日、真琴プロデュース『瞳の中のオリエンタルランド』が、ニコニコプロレスチャンネル(以下ニコプロ)初となるTVマッチとして開催された。
今大会はニコプロからプロデューサーに指名された真琴が、自分と縁のある選手を中心に声をかけていったという。
アクトレスガールズからは谷もも、SAKI、本間多恵の3選手が参戦。第1試合ではももとチェリーの“フルーツ対決”が実現。SAKIは杏夏、本間は沙恵と柳ヶ瀬プロレスLadiusの選手をぞれぞれ迎え撃った。
米山香織はYMZではすっかりお馴染みとなっている真琴のマネージャーである松澤さんを従え、松本都、夏すみれと3WAYマッチに挑んだ。真琴のプロデュース興行にして米山という強力な味方をつけたことで、やる気満々の松澤さんは都に負けず劣らずの暴走っぷりを披露。試合は予想通り大荒れとなり、完全に収拾がつかなくなってしまった。
メインでは真琴が“永遠のライバル”である里歩と久しぶりに対戦。しかも真琴はSEAdLINNNGでは同じ“ラスエゴ”に所属する朱崇花と、WNC時代の盟友である小林香萌をパートナーに指名。一方、真琴とは“真華不思議”というタッグを組んでいた中森華子、真琴とはSMASH時代からの付き合いとなる朱里が里歩のパートナーに。プロレスラー真琴の過去・現在・そして未来にもきっとつながっていくと思われる5人が集結。真琴プロデュースだからこそ実現した豪華な6人タッグマッチとなった。
試合は朱崇花と小林が誤爆したりでギクシャクしてしまったこともあり、真琴が相手チームに捕まってしまう展開に。それでも中森や朱里の強烈な打撃に耐え、里歩に真っ向勝負を挑んでいった真琴だったが、最後は里歩が必殺の蒼魔刀で20分を超える熱戦に終止符を打った。
自身のプロデュース興行のメインを勝利で飾れなかった真琴だったが、試合後には里歩があっと驚くサプライズを用意していた。なお、この大会の模様はニコプロにて7月25日まで視聴可能。
ニコプロTVマッチ真琴プロデュース「瞳の中のオリエンタルランド」▼第1試合 シングルマッチ 10分1本勝負○チェリー(フリー) vs 谷もも(Actwres girl’Z / Beginning)●5分24秒 春夜恋▼第2試合 シングルマッチ 10分1本勝負○SAKI(Actwres girl’Z / Color’s)vs 杏夏(柳ケ瀬プロレスLadius)●9分01秒 体固め※ブレーンバスター▼第3試合 シングルマッチ 15分1本勝負○本間多恵(Actwres girl’Z / Beginning) vs 沙恵(柳ケ瀬プロレスLadius)●9分27秒 T-Control▼セミファイナル 3WAYマッチ 20分1本勝負△米山香織(YMZ)with松澤さん vs △松本都(崖のふち女子プロレス) vs 夏すみれ(フリー)△15分00秒 三者リングアウト▼メインイベント 6人タッグマッチ 30分1本勝負●真琴(フリー)&朱崇花(フリー)&小林香萌(フリー) vs 里歩(AEW)○&中森華子(PURE-J女子プロレス)&朱里(MAKAI)20分40秒 片エビ固め※蒼魔刀
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