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右から自転車、車は注意 について 

2017/02/27 20:26 投稿

  • タグ:
  • 自転車
  • 事故
  • 警察
ツイッターで流れてきた

右から自転車、車は注意 交差点、目立つ死亡事故 警察庁分析 

という記事。


時間が経つとリンクが切れてしまう事があるので全文載せます。(http://www.jiji.com/jc/article?k=2017022700130&g=soc)
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昨年1年間に出合い頭で乗用車が他の車両とぶつかった死亡事故を警察庁が分析したところ、自転車相手の事故が4割に上ることが分かった。交差点で右側から進入してきた自転車と衝突するケースが目立ち、右からの事故の割合は夜間だとさらに高くなる傾向が見られた。




 警察庁は、ドライバーが交差点進入時に左側からの車に気を取られるほか、夜間は対向車の邪魔にならないようロービームの右前方照射範囲が狭いことなどから、発見の遅れにつながっていると分析。自転車側にも飛び出しなどの法令違反があり、双方に注意を呼び掛けている。
 出合い頭の死亡事故は昨年490件起きた。内訳は自転車との衝突が42%の205件で最も多く、オートバイや原付きバイクとの衝突が29%の144件、車同士が26%の129件だった。
 自転車との事故を詳しく見ると、147件は双方が交差点を直進中に衝突。うち59%の87件は車が右からの自転車とぶつかっていた。147件中、夜間に起きた42件では79%に当たる33件が右からだった。(2017/02/27-04:58)
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この記事に紹介されているのが真実だとすると、車と自転車との死亡事故の多くが直進の車と直進の自転車だという事になります。

右左折時に事故が多いと思っていたのでビックリです。というか、右左折時なんだけど直進と表現してるだけなのかと思うのですけど、画像では明らかに直進同士ですし、左方向の車とか、ロービームとかと分析しているようで、そういうのが無い事は無いだろうけど、そんな事を分析して注意喚起する程件数があるのか甚だ疑問です。

そう思う前提として、以前「右折時、歩行者注意 交差点の横断歩道死亡事故6割 静岡県内」という記事を見ていて、その通りなんだろうと思ったからです。

残念ながらこの記事はリンクが切れてしまっています。2015年11月28日にツイッターで見たものなので仕方ないですね。

その時の画像は残っていました。



小さくて文字が読めないのですが、大きい画像は何故か上半分の画像しかネットに残っていませんでした。




小さい画像をよく見ていただけると 計51件というのと直進車との事故6件と左折車との事故1件というのが見られると思います。

これだと直進車と歩行者との横断歩道での事故の場合は、40%程になっていて、右折車との事故が60%になっています。

歩行者と自転車で多少の違いがあるだろうとは思いますが、紹介されている記事によると7割が直進同士との事で、ここまで逆転するのかにわかに信じられません。

自分の自転車・車の経験からすると静岡県の調査の方がしっくりくるので、今回の警察発表の何かがおかしいのじゃないかと思います。

出会い頭って書いてあるのでその定義の問題?

よく分かりませんし、中身がそれ程注目されいないようなので、87件の「右からの自転車」に注目してみようと思います。

まず直進同士の場合ですが


茶色を車、赤と水色は自転車です。
赤と水色の色分けは、個人的により危ないと思う方を赤にしてみました。

直進同士の場合、手前の交差点であれば左から来る方が危ないと思いました。

理由は右からの自転車は自転車側から車が見えやすいのと、車からしてみたら交差点にいきなり飛び出してくる左からの自転車の方が避けにくいと思ったからです。

これは記事で紹介されている警察の考えとは逆になっています。

また、奥側の交差点ではどちらが危険かよくわからなかったので書きませんでした。

静岡県の歩行者の調査では奥側の交差点で30%弱の死亡事故があったとの事なので、自転車でもそれなりにありそうです。

記事にあった図では自転車が左側通行していますけど、もしこれが右側通行で奥側の交差点を渡っている時にと考えると見落としやすいかもしれません。



次に左折車と直進自転車の場合です



赤い方(左からの自転車)が所謂「巻き込み」という奴です。
車からは赤い自転車は見えにくいですし、近いので危ないと思います。
静岡県の歩行者と車の場合は1件だけでした。自転車と車とでは多そうな気がします。
この場合の青い方(右からの自転車)との事故も無くは無いのでしょうけど、車からも自転車からもよく見えるので少なそうに思いました。






最後に右折車と自転車です。



こちらは右からの自転車の方が危ないと思いました。右折時の巻き込み型なので勝手に右折巻き込みと名づけちゃっています。

右折巻き込みの方が危ないと思う理由は
1.右折車は対抗の直進車がいない時を狙っているので前方を注視している。
2.そもそも後方は見えにくい
3.自転車もまさか車が来るとは思っていない
です。
左からの自転車との事故も当然あるでしょうけど、圧倒的に右からの方が危ないと思います。





静岡県の歩行者との調査では6割が右折車だったので、今回の記事のタイトルを見た時に「右からの自転車=右折巻き込み」と思いました。

他の何かの調査でも右左折時の方が事故が多いという物ばかりを見ていた気がするので、今回の記事で紹介された直進同士の右からの自転車というのはどうなんだろうかなぁと。

最近ハイビーム云々言うようになってきましたが、それを言いたいが為に勘違いしちゃってるんじゃないですかねぇ?



※追記 3/8
次の記事を書いている時に、自転車死亡事故の詳細データを見直しました。
横断時と右左折時とそれぞれ人数が書かれており、それとは別に出会い頭がありました。
これらが何を意味するのかよくわかりませんが、新聞記事にあるような絵が横断なのか、出会い頭の直進なのかやっぱりよくわかりません。



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