~クランキークレストがとても面白い~
たった数百ゲーム打っただけの第1印象で、先々週の時点でB+という評価を下していた「クランキークレスト」ですが、その後もちょこちょこ打ってトータルで約3700Gまで来たところ、「めちゃくちゃ面白いんじゃねぇの? これ」ということで評価Aにまで上がっております。
何が面白いのかといえば、ATもRTも無いドノーマルタイプなので主に出目(と演出の絡み)なんですが、めちゃくちゃ簡単に言うと「狙えるポイントがいっぱいある」んですよ。それぞれで気持ちいいリーチ目、スベリ、アツい法則があるんですけど、今回はほんのさわりだけ(さわり=最も重要な部分という意味ですが)をお伝えしたいと思います。
・どんな状況でも狙えるポイント(計4つ)
1.左リール上段コンドル狙い
超基本の場所ゆえ、あまり言うことはありません。他の箇所に比べてスイカを狙う頻度が圧倒的に高くなるため、小役狙いの効率的にはむしろ最悪の箇所となります。それでもなおティア1の地位を不動のものとしているのは、ダブルテンパイハズレやズレ目などの代表的なリーチ目と、クレストチャレンジが発動する「中段チェリー」が拝めるからに他ならないでしょう。左リール上段にコンドルをビタ押しした場合、過去作では「ベル成立時に必ず4コマスベる」という特徴がありましたが(ハナビやバーサスの左上段BARも同様)、今作ではビタ止まり+ベル揃いもあります。それ故に効率的にはさらに低下したんですけど、出目のバリエーションという意味ではその分広がりました。
2.左リール上段青7狙い
コンドル狙いの対極として基本の打ち方になる箇所。左リール枠上or上段に青7を押せれば、「左リール上段に青7停止」以外の停止型が全て1リール小役ハズレになります。若干の弱みとしては、その左リール上段青7からのリーチ目がクラセレに比べて分かりづらくなっている事でしょう。逆に言うと、そのリーチ目さえ把握できれば、懸念要素はクレストチャレンジが発生しないことのみとなるかもしれません。
とはいえ、演出+ベル成立時にCHANCEボタンを押すことで察知は可能なので、オレ自身はクレストチャレンジに全く拘っていません。
3.左リール下段BAR狙い
最近になって使う人が増えてきたらしい箇所。ハズレの際は左下段にBARがビタ止まりし、1コマ以上スベれば全て1リール小役ハズレ目になる点では青7狙いと似た要素はありますが、左下段BARからのリーチ目が意外と分かりやすくなっているのと、REGとBIGを同時に狙えるのが優れている点。さらに、クレストチャレンジの成立役もスベリによって「中段チェリーのみ」か「中段チェリー+羽根揃い」かを見抜けるらしいです。1コマ早く押すとチェリーを取りこぼしてしまうので、どちらかと言うと遅めに押した方が良いかもです。その場合、ハズレ時に「スイカ・リプレイ・スイカ」が止まりますが、当たる時は2コマスベってコンドル上段からのリーチ目が多いかと思います。
4.左リール下段コンドル狙い
オレがオススメしたいのはココです。理想は下段ビタなんですが、1コマ早いとスイカを取りこぼしてしまうので、枠下にコンドルでもOK。枠下に押した場合はもちろんクレストチャレンジが発生しなくなりますが、「ビタ押しできた?できてない?」と自分でも分からないぐらいの精度の時に、ベル揃い+CHANCEボタンでクレストチャレンジを察知した時が意外と嬉しいんです。
それ以外の利点としては、スイカ狙いの効率が良い、リーチ目も分かりやすいなどです。ハズレの際は「赤7・リプレイ・ベル」が停止するんですが、この箇所が青7狙いよりも優れているのは、リプレイ&ベルのダブルテンパイハズレが全てリーチ目となるんですよね。
その他の停止型は、1コマor2コマスベリで「リプレイ・ベル・羽根」が停止すると、リプレイorベルがハズれればボーナス(もしかするとハズれないかも)。左リールが3コマor4コマスベって「スイカ・赤7・リプレイ」が停止すると、スイカorリプレイがハズれればボーナス。この時、中リールも右リールも赤7の近くにスイカがあるので、スイカを狙いつつボーナス入賞も可能です。ここで赤7揃わず+リーチ目なら、次ゲームは1枚がけで右リール中段BAR狙いで青7orREGを狙える、というわけです。
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