YNA#207「じいちゃんは大往生だった」
先週お伝えしたとおりいまさらにもほどがある新型コロナ感染をぶちかましたわけだけど、症状はだいぶマシになってきました。
まだ咳が出ているから出張なんかは避けたけど熱下がったのがありがたい。汗かきすぎて3kg痩せたかんね。
ちゅーわけでパチンコパチスロ打つどころか家から出ていないゆえ、プライベートなお話を。
ぼくがコロナ感染する1週間前、じいちゃんの危篤で一時帰省してたんだけど、これがまあ大往生で。
今回の危篤が何年ぶり3回目みたいな感じでなかなかしぶとい人物だった。
んで、ついに旅立ったんだけど、家族全員に会った数時間後っていう。
初めてのひ孫にも会えて(意識はなかったけど)、本人も満足して逝けたんじゃないかな。
というのも、じいちゃんの子どもは三姉妹でさ、そのままだと名前を継ぐ人間がいなかったんだよね。
だけど、最後の孫(ぼくから見た従兄弟)がね、養子入りだったかな、そんな感じで苗字を変えたんよ。
その彼が結婚して子ども作って、今回初めて帰省しました、と。
実は数年前にもじいちゃん危篤になってて、そのときはまだひ孫産まれてなかったのと、あと青森のド田舎だから県外からの出入りに敏感だったわけ。
たぶん半年前でもまだ難しかった。
そこを耐えての今回だから、ほんともう申し分なかったと思う。
死因も見事なまでの老衰だからさ。
そんなこんなでバタバタした1週間後にぼくがコロナなったんだけど、実はかあちゃんもぶっ倒れまして。
検査の結果、身体的に悪いとこないってことで、まあ疲れが出たんだろうって感じだけど、こういうのって連鎖しがちだなーってつくづく感じた次第。
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