コロナ療養明けの実戦がそこそこ好調だったことに気を良くしつつ突入した11月でしたが、入った途端に逆噴射の気配が爆裂しております。良いこと1個も無ぇ!
パソコンいじって気分転換で散財してツイキャスで愚痴る。ギャンブル的な浮き沈み要素のある趣味・生活に染まった身では避けられぬ運命ではありますが、そんな中でリスクもリターンも考えることなく純粋に「楽しさ」だけを味わわせてくれているささやかな娯楽が、10月から今年のシーズンが始まったMリーグであります。
2018年に創設され、企業が所属選手をドラフトで指名して戦うという麻雀界初の「スポンサー付きのリーグ戦」、その全試合をABEMAで無料生放送する、等の革命的な試みで、麻雀の認知度を爆発的に向上させたこのMリーグ。
シーズン中は月・火、木・金と週4回、19時から2試合ずつ生放送されるので、1日の終わりにさしかかる一息ついた時間に「今日は誰が出てるかな?」「どのチームが勝ってるかな?」と眺めながら、その日の締めくくりを楽しく過ごせるのです。オレは全くそっち方面に興味がないのだけれど、たぶんこれは野球ファンがプロ野球中継を見ながら晩酌するのと近い感覚なんじゃないかな。
このMリーグも今年で5年目となり、これまでの4年間で巻き起こった様々なドラマを経て、より一層ストーリ性を増した勝負が日々繰り広げられているのですが、そんな中でも最近注目しているのが「赤坂ドリブンズ」というチーム。全8チームの中でも最も徹底して、開幕初年度から「勝負に勝つための選手采配」「期待値の高い戦術選び」にこだわっているチームなのです。
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