YNA#132「生活保護受給者がギャンブルしてもいいじゃない」
昨日かな、生活保護を受けているYouTuberが奇声発しながらパチンコに有り金突っ込んだあげく店内で土下座して出禁になったってちょい話題になったのね。
こういうことがあるとめちゃくちゃ批判されるよね。
「生ポのくせにギャンブルやってんじゃねえ!」「オレたちが納めた血税だぞ!」って。
過去に役所の職員がパチンコ店をパトロールしたなんてニュースもあった。
パチンコユーザーのみんなも同じこと思ってるひと多いかもしれない。
でもさ、ちょっと待って。
別に良くね?
生活保護受給者を差別してね?
もっと言うとパチンコを差別してんじゃね?
迷惑行為で出禁になるのはそりゃ仕方ない。
けど、他人の趣味に口出す権利ないよね?
いやいや、俺たちが納めた税金で暮らしてるんだからって?
生活保護受給者も消費税払ってるよね。
納めた金額によって行動を制限されるんなら、億万長者が「この道路は俺が払った税金で作られたんだから道を譲れ」って言われても反論できない。
納めた額に関わらず平等に福利受けられるのが日本でしょう。
つまり生活保護受給者がなににお金使おうとぼくらは口を出す権利なんかない。
いやいや、でもさすがにパチンコは……って?
じゃあさ、読書が趣味で月に10万円分の本を買うのはOK?
やりすぎはダメだよって?
どれくらいならやりすぎか誰が判断するの?
キリなくない?
本は知識が残るけど、パチンコはお金が減るからって?
減ってるかどうかわかんなくない?
収支を監視するの?
てか、別に減ってても本買うのと一緒だけどね。
パチンコで得る知識もあるでしょうよ。
生活保護受給者は趣味とか持ってる場合じゃねえ。つつましく暮らすべきだって?
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