YNA#87 「ヤッターマンのいいとこ見てみた～い」（2020年11月6日）

YNA#87 「ヤッターマンのいいとこ見てみた～い」

この日は初体験を2つ喰らう朝からスタートしたんよね。

まずは、オンライン抽選。

前日の夜に顔写真付きで登録をし、当日抽選番号が発行されたら今日の顔と一緒に申請ってな具合。

すごいシステムだよな。それだけ引き子なんかの悪だくみがはびこっていたんだろうね。

でだ。

400人中136番というなんとも言えない、とにかく前のひとたち次第みたいな番号で、番長3→絆2→星矢→凱旋という前夜から練っていた作戦で入店したんだけど……とにかく空き台がない！

混雑する店内を右往左往するしたものの1台もない。

ええーーーーー、総台数よりは若い番号だったのになんで？　と考えたところで気づいた。

ワシ、筐体の前面に置かれた「消毒しましたプレート」を台確保札だと思い込んでた。

焦っていま一度巡回したときにはもう遅く、バラエティの「ヤッターマン絶対正義」を取るのが精一杯。

やらかしたわー。少なくとも星矢は取れてたわー。

でもまあ新しめの機種だし、打ってみるか……と思いきや、今度は再プレイ機が大行列。ようやくプレー開始できたのは10時半だった。

そしたらさ、この機種けっこうおもしろいのね。

「黄門ちゃま喝」みたく左右にあるカウンターを貯めていくシステムなんだけど、右カウンターの天井が767ポイント。

言っちゃうと、これ実質ゲーム数解除みたいなもんなのよ。そんくらいブレにくい。

でも見せ方が上手なんだよなー。

左側のカウンターはレア役で貯めていくタイプね。

まあちょいちょい発動する。

発動したらだいたい50%で通過するんだけど、大きな特徴として「ここで失敗しても右カウンターはリセットされない」という点。

それぞれ独立してるんだよね。

さっきゲーム数解除みたいなもんって言ったのはそういうこと。

そんで、6号機らしいのが「左右どっちかのカウンター到達時に発生するチャンスゾーン、ここをクリアしてもまだ本チャンのAT・絶対正義ではない」という部分。

一応ね、30ゲームのATではあるんだけど、ここの突破率は34%。

この日は最大3連続の失敗だったけど、きっとマシな方だろうね。

で、絶対正義には2回入れられて2回とも「真」という上位版だったから、ほんとまあまあ戦えていたんだと思う。

でも、終わってみたら+500円ぽっち。

こうなった理由は特化ゾーンに入れられなかったからだと思う。

だって、AT1回あたりの期待出玉が704枚と言われているのに対し、539枚、574枚で終わってたからね。

2回とも「真」だったのにそれだもんね。