【ヒキ弱王の日常 2020】~サラ番2楽しいよ・後編~(6月18日)
~サラ番2楽しいよ・後編~
さて! いつもながらいつも通り、書き出したら長くなってしまったので急遽2回に分けることとなった「サラ番2の所感・後編」を述べたいと思います。前回は通常時のゲーム性が中心だったので、今回は当たった後の「ボーナス中&AT中」について。
まずボーナスなんですが、いわゆる「ボーナス中に3回勝てばATゲット系」の仕組みながら、今までの機種とはまたちょっと違った抽選方式になっていて面白いです。通常ゲームで苦労してようやくボーナスを当てて、そこから出玉に繋がるかどうかの最大関門となるこのボーナスが「やれそう」だと感じるか「無理ゲー」だと感じるかで、パチスロとしての評価が大きく左右されると思うんで、このタイプの機種にとって非常に大事なポイントです。
で、サラ番2のボーナスはというと…まぁ「やりがいがある系」とでも言いましょうか。ボーナス中は全小役で継続率の獲得抽選をしていて、開始時は必ず20%からスタート。それを20Gかけて上昇させていき、20G消化後に1回目の継続抽選を行う。そこでクリアできれば、その時点での継続率を持ち越したままボーナスが5G延長され、また継続率を獲得しつつ2回目の継続抽選へ。ここもクリアできたなら再びボーナスが5G延長されて、いよいよ最終ジャッジへ…という流れです。つまり、最初の20Gでかなり大きく継続率を伸ばせたなら、あとはもうその流れで1回目~3回目まで連続突破できる可能性大。逆に50%以下のまま初回ジャッジを迎えてしまうと、運よくそこを通ったとしても、苦しい継続率のままもう2回の勝負が待っているので、AT獲得はかなり厳しめでしょうな。
この仕組みの何が良いって、もう逃れようもない“ガチ感”ですよね。リゼロの白鯨戦はなんだかんだ見た目の数字よりも異様に勝ったり、勝率アップ抽選もどこかあやふやなところがあったけど、こちらはもうボーナス中のみの一発勝負です。そして、継続率を上げるために重要なのがベル。ベル成立時は赤7なら約1/3、青7なら約1/2で継続率を5%以上獲得できるらしいんで、とにかくベルを引きまくるのみです。レア役なら必ず10%以上の獲得となるけど、サラ番2はレア役全般が若干重めなので、やはりベルに頼るところが大きいでしょう。
これがまたねぇ~、ベルを引いても引いても乗らなかったり、逆に赤7でもあっさり70%以上獲得できて「ATもらった~!」ってなったり、自分のはもちろん他人のボーナスを眺めているだけでも楽しいです。ボーナス開始時に雫or操を選ぶと、継続率が全部隠れるんで、途中の数字にガッカリしたくない人は選んでみても良いでしょう。継続率が隠れている状態で初回ジャッジを突破した時のアツさは、轟や鏡より上かもしれませんよ。今まで色々な「3回勝てチャレンジ」があったけど、個人的には一番好きかもしれない。
で、首尾よくATを獲得できたとして、いよいよAT中のことに触れましょう。
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