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私の知人に性感…… じゃなかった、整体師の男性がいらっしゃるのですが、

その方は先月末まで新規客を取らない方針で感染拡大防止に取り組んでいたそうです。

ただでさえ今回の騒動で客数が激減しているのに、さらに施術を行うのは常連さんのみ。

この2つの売り上げ下乗せ特化ゾーンの影響で、店の売上は凱旋の設定1のグラフみたいな大幅ダウン。

それでも自分とお客様、双方の安全を考えた結果、このような京都の料亭スタイルの営業を継続していたとのこと。

ま、京都の料亭なんて行ったこと無いので一見さんお断りのイメージだけで書いていますが。

ところが先月の後半あたりから地域の方々のコロナ疲れが限界に達したようで、

「どうしても受けたい」とか「短時間でも良いから」とか「ヒールで強く踏んで」といった、

施術を希望する新規客からの電話が非常に多くなってきたそうです。

そこまで言われたら整体師さんもプロです、お客様の要望にはお答えしたい!

もう少し言わせてもらえれば、やっぱり仕事だからもう少し稼ぎたい!

でも、そこは客商売。後から何か起きてクレームが来てもリンダ困っちゃう。

そこで対策として考えたのが、誓約書の記入。

「万が一、コロナに感染しても文句は言いませんよ」といった感じの書面にサインを貰って、

今月の頭から新規客の受け入れも再開したとのこと。

新規のお客様も皆さん嫌な顔ひとつしないでサインをしてくださっているようで、

私も営業と自粛のバランスが取れた良い取り組みだな、と素直に感じた次第です。


このバンジージャンプのような自己責任システム、営業再開するパチンコ店にも導入すれば良いと思いません?