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先日、15年前に住んでいた街の駅前ホールへ久々に朝イチから行ってみたんですよ。

その日はいわゆる『月に一度の特定日』でして、かつては朝から行列の出来た人気イベント。

果たして今はどれぐらい人が集まるのかしら、今も昔と変わらず設定を入れているのかな、

とはいえアレは何年前の話だったかな、そういえば巨乳のギャル店員がいた記憶があるなと、

期待7:不安2:乳袋1の脳内配分で電車に揺られていたんですよね。

ところが並び順での入場にも関わらず、開店5分前まで先客の姿はナッシング。

もしかして入場場所が変わったのかと不安になったので店外をグルリと一周してみましたが、

やっぱり人の並びはどこにも見当たりません。

いよいよ開店まで残り数十秒、というタイミングでようやく干し柿フェイスの老人が店頭に並んだため、

年寄り狙いのスリみたいな気分で2番目の好位置をキープいたしました。

そして、いざ開店。干し柿は時速800メートルの歩みで1パチコーナーへ。

私はライバルが1人もいないパチスロコーナーに芝刈り気分で突入。

どうやら、かつての特定日も今では誰も寄り付かない平常営業日になり下がってしまった模様。

私はガッカリしました。厳密に言うと巨乳ギャル店員も不在だったのでWガッカリです。

ところが期待0.5:不安9.5:乳袋0の脳内配分で何を打とうか考えながら店内をぶらぶらしていたところ、

『まどか叛逆』のシマに強烈な違和感を放つ台を発見したため、即座にライド・オン。

なんとリール中段に『ほむら図柄』が揃っていたんですよね、この台だけが。

ここで私は「どうして1台だけ図柄が揃っているのか」について考えました。

思い浮かんだ理由は2つでした。ひとつはアルバイトのイタズラ説。

そしてもうひとつは、かつてのイベント日に来店する客に向けた設定担当者からのプレゼント説。

前者であれば店内にいる全スタッフを香川照之の目つきで睨みつけてから帰宅すれば良いですし、

後者であれば店内に設置されている全ての監視カメラにウィンクしてから帰宅すればオッケー。

いずれにせよ話のネタになるので、迷わずブン回してみることにしたのです。

砂肝はどうしても高設定台が打ちたかったのです。 ←百江なぎさの口調でお読み下さい