【ヒキ弱王の日常 2nd】～収支全晒し編～（12月26日）

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～収支全晒し編～

「シト、新生」の完成度が非常に高くて、ノムラは大満足です。って言うほど初当りは引けていなくて、まだたったの2回。おそらく通常時ベースで1000回転以上は間違いなく回しているから、例によってまたヒキが追いついていないんだけど、それでも面白いと思えるんだから、今回のエヴァは本物ですわ。

っつっても、ただ「昔のままの演出バランスで出してくれた」ってだけで、演出面で新しい事はほとんどないんだけどね。それでもいい、それがいいんですよ。「こんなに静かだったっけ？」と少しでも思った人は、たぶん最近のパチンコに毒されちゃいましたかね。

まぁ昔のエヴァ（≒シトフタぐらい）も不満点が無いわけではなかったので、それが改良されているなら、もしかすると歴代最高傑作になる可能性はある。ざっくりいうと、「出現頻度が低すぎる演出があったので、それらの出現率を上げてほしい」って感じかな。

別にプレミアムとかじゃなくて、ただの高期待度演出なんだけど、大当り時に選ばれる割合があまりにも薄すぎたものがあったんですよ。代表例としては使徒予告かな。発展先を示唆するという意味では、タイトル予告や次回予告と似た役割なんだけど、それら2つに比べて使徒予告は全然出なかった。何なら期待度50％の使徒予告より、「大当り確定のプレミアム演出」の方が遥かに出やすかった。

現時点で、良くなってるなぁと思う点もあるけどね。ミッションモードとか、けっこうエヴァを象徴する演出だったんで好みが分かれるかもだけど、今作で「エヴァ系リーチの亜種パターン」になったのは良かったと思う。ミッションモードは突入1回転目のドキドキは楽しかったけど、その後の消化中の5分間とか3分間が、「該当する予告や追加ミッションが出なかった場合ほぼ期待度0％になる」という弱点があったからね。あそこで高期待度のリーチが出る乱数をたまたま引いちゃって、当たらないであろう初号機リーチを眺めている時とか悲しかったもんなぁ。

なーんていう考察をできるだけでも、「シト、新生」のエヴァシリーズ続編（という言い方が正しいかは不明だが）としての価値は、ものすごく高く評価しています。

5号機から5.5号機、5.9号機、6号機へと規制が変わる中で、それでも楽しい台が出るのを待つ身として思うのは、この「シト、新生」みたいに昔の人気作をほんの少しアレンジして出してくれるだけで夢中になって打つのに、どうしてそういう機種は少ないんだろう？ということ。

時代の流れでスペックがどんどん激しくなって、やれ高純増ATだ何だとエスカレートしていくのに合わせたのは分かるけど、それでもっと人気が出た機種なんていくつあっただろうか？　せいぜいゴッドシリーズぐらいなもんじゃなかろうか。

せっかく規制が強制的に時代を戻してくれたのだから、この「シト、新生」みたいに当時のままのゲーム性で遊べる台がもっと増えてくれれば、ホールに行くのがもっと楽しみになるんだけどなぁと思ったのです。前回、バジリスク絆2の話も少ししたけど、この年末年始に新たにホールへ登場する機種の中に、そんな楽しい機種が一つでも多くあることを望みます。

どうせ負けるなら好きな機種を打って負けたいし、好きな機種の方がヒキも強まる気がするしな！　だから「シト、新生」よ、もっと当たってくれや…。

さて、今週の収支はどうなったでしょうかっ？

12/20　

そこそこ回るエヴァでハマって、現金まで使って単発。さらにそれもノマれてヤメ。ディスクアップはREGしか当たらず貯メダル終了。なんかもう色々と勝てる気がしなかったので、「ハネモノしかねぇ！」と帰りがけの再勝負を挑んだら、得意のサブちゃんが空いておらず、トキオスペシャルでこれまたマイナス。ってか、トキオに比べてサブちゃんが甘すぎる気がする。-7.5K、-2500発、-498枚、-750発（計-約28K）