マスクド・モリタの「ニコナナライフvol.97」
ニコナナ編集部でいまなにが起きているのか!?
マスクド記者による渾身のレポート!
■8月某日(△)
小学生以来のプロレス鑑賞に行く。女子プロをナマで観るのは初めて。
この団体のスポンサーとなっている某ホールの店長に誘われたのだ。
集まったのは自分のほかに、店長氏、運営GIM、スーパー営業マン、営業イエロー、派遣ちゃん、そしてでぃーくんの7人。
このでぃーくんという男が波乱を呼ぶ。
■8月某日($)
でぃーくんは、元同僚であり、現在は某メーカーで働く男。
でぃー「マスクドさん、プロレスは観に行くんですか?」
いや、小学生以来だよ。そのときはタイガー・ジェット・シンに怒られたねw
でぃー「えっ!w なんで?www」
彼の入場時に帰れコールを先導したんだよね。
そしたら、会場中が「かーえーれ! かーえーれ!」ってなって、首謀者である自分のところにサーベル持って乗り込んできてさ。ビービー泣いたw
そしたら、会場中が「かーえーれ! かーえーれ!」ってなって、首謀者である自分のところにサーベル持って乗り込んできてさ。ビービー泣いたw
でぃー「サーベルで刺されればよかったのにw」
■8月某日(☆)
でぃー「ぼくはありとあらゆるプロレス団体の試合観に行きましたよ」
えっ、そんな好きなんだっけ?
でぃー「っていうか、いまの会社入る前に週刊プロレス関連の仕事してたんですよ」
へー、そうなんだ。
でぃー「ちょこちょこ会ってるのになんで知らないんですか!」
言われてないし、あんま興味ないし。ごめん。
でぃー「まあいいです。特別に許します」
■8月某日(@)
じゃあさ、楽しく鑑賞できるようにリードしてよ。
でぃー「なにそれウゼえw 付き合いたてのカップルかっての。でもわかりました。ぼくに任せてください」
試合が始まる。
旗揚げ10周年の記念大会ということで、往年の名選手たちも集まっている。長与千種、豊田真奈美、下田美馬、ダンプ松本……ライオネス飛鳥とブル中野はいないのか。
でぃー「この席、背もたれなくて腰が辛いっすね。なんでアリーナじゃないんだろw」
おいっっっ!!! ……キミにとっては関係ないかもしれないけど、クライアントさんのご厚意なんだぞ!
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