個人的にはスペックダウンするなら台の値段を下げてホールの負担を減らして、
パチンコ業界人・砂肝の生焼けコラム 第93話(6月26日)
風営法の改正に伴ってパチンコ・パチスロ共に出玉規制がさらに強化されるというニュースが、
先週あたりから具体的な内容を伴って話題になっておりますな。
この改正、もともとはギャンブル等依存症対策の強化が目的でして、
そのために射幸性を抑えたスペックに見直していきましょうというお話なのですが、
結果としては遊技人口が減ってパチンコ業界が縮小の流れが加速する結果になっていますね。
低投資で遊べる台を増やそうとしているのに、遊ぶ人はどんどん減ってしまうというのは、
なんとも皮肉な結果ですな。
個人的にはスペックダウンするなら台の値段を下げてホールの負担を減らして、
ユーザーに還元できる環境を整えるのが一番の依存症対策になるように思うのですが、
メーカーも台が売れないから単価を上げるしかないという状況に陥っております。
ホールはお客様の減少をくいとめたいのに、その余裕が無い。
こちらも皮肉な話であります。
さて、そんな中で以前から噂されていた『封入式パチンコ』の導入が持ち上がってきました。
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