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私がよく通っているホール(通称・オバケ屋敷)は、自宅から15分ほど歩いた場所にあります。
 
休日は午前5時に起床、そこからエッチなサイトを閲覧したり原稿を書いたりして、
 
朝9時半過ぎになったらオバケ退治に出発。
 
その5時間後、自分がオバケみたいな顔になって退店。
 
そういったミニイベントを、月に4~5回ほど繰り返しておりました。
 
 
「このままではよくない気がする」と思った私は先日、いつものオバケ退治の予定を中止。
 
午前4時半に起床、定番のエッチなサイト巡りを経て、
 
いつもとは違うホールへ向かうべく午前8時30分、勇者のような顔で出発しました。
 
首筋にジリジリと照りつける初夏の日差しを気にしつつ歩くこと約1時間、
 
最寄り駅から4つほど離れた場所にある、大型ホールに開店30分前に到着。
 
かなり暑かったこともあり、すでに全身は数時間前に観た人妻緊縛モノのアダルト動画、
 
その作品に出演していた、くたびれ団地妻の秘部のようにグッショリです。
 
開店前の行列のほぼ中盤に位置する、全身汗まみれの中年男性が放つオーラの色は白。
 
誰もが「この汗臭いオッサン、今日もメチャメチャ負けるんだろうな……」と予想したことでしょう。
 
自分でも、そう思っていました。