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「Wake Up, Girls!」第11話・第12話感想 ~これまでを振り返って~

2014/04/01 21:21 投稿

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ニコニコでは最終2話が一気に放送・配信されましたので、2話分まとめて書いてみたいと思います。さらに全体を通しての感想も。

 これまで変化球が多かった「Wake Up, Girls!」ですが、最後はストレートな終わり方となりました。佳乃の怪我を気遣う真夢と、最後にステージ上で真夢に決意を伝えた佳乃。リーダーとセンターという重責を担う二人の間に、信頼関係が出来上がっているのがよく分かりました。また、これまで活躍するシーンが少なかった菜々美についても、急なフォーメーション変更にも動じず皆を引っ張る、頼もしい姿を見ることができました。
 決勝のステージでは厳しい状況の中、今できる最高のパフォーマンスを行い、優勝には至りませでしたが観客も周囲の人々も魅了します。いまだ道半ばではありますが、強い結束を手に入れた「Wake Up, Girls!」に明るい未来が開けていることを示唆するエンディングでした。

 さて、最終回を視聴して改めて思い返せば、危うい作画や放送延期の憶測、山本監督の奔放な発言など、色々なことがありました。肯定的に捉えれば、他のアニメ作品ではなかなか味わえないスリルを楽しむことができたのも、「Wake Up, Girls!」ならではの新鮮な体験だったと言えるでしょう。
 「Wake Up, Girls!」はいくつも大きなチャレンジを行った作品でした。アイドルアニメに「理不尽さ」を持ち込んだこと、オリジナル作品でキャストも無名の新人でありながら第0話をいきなり劇場版にしたこと、そして何より、東日本大震災を正面から取り上げたこと。それもあってか無理が生じ危うさも垣間見えた3か月でしたが、新しい試みを応援したい気持ちにさせる魅力を持った作品であったと思います。

 アニメは終わってしまいましたが、キャストの活動はこれからも続くようです。ストーリーも次に繋がる終わり方でしたので、アニメ2期やコミック、ドラマCDなども期待できるかもしれません。何らかの形で続きを楽しむことができるのを、楽しみにしています。

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