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「Wake Up, Girls!」第6話感想 ~隠された真意~

2014/02/25 20:02 投稿

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  • 山本寛
ますます気まずい展開となってきた第6話。果たしてどちらの方向に解決するのでしょうか。

 「Wake Up, Girls!」で面白いと思うのは、発言や行動の意図を読みづらいキャラクターたちが話をかき回す点です。その筆頭が、ただの我がままなのか有能なのか、よく分からない丹下社長でした。また、第2話に登場した須藤は明らかな悪役でしたが、発言の内容には正論と言える箇所もありました。

 第6話の早坂についても、本当に性格の悪い人物なのか、メンバーのことを考えて発言しているのか、判断が難しいところです。分かりやすい展開であれば、厳しく接することで自覚や成長を促すといったところでしょう。しかし今回は、そんなに単純な話ではないようです。丹下社長松田との会話の中で、本気で藍里を切ろうとして発言しているシーンもありました。

 「Wake Up, Girls!」では、一見ステレオタイプに見えるキャラクターであっても、その真意を簡単には知ることができないよう、工夫が凝らされています。また、メンバーはそんな大人たちに翻弄され続け、作品全体を重苦しい空気が覆っています。「アニメらしい分かりやすさ」成長物語の達成感」を期待して見てはいけないことは、これまでも示唆されてきました。今回はそれを一層強調するような内容であったと思います。藍里がどうなるかは、次回のサブタイトルを見れば想像が付きますが、作品自体の行く末は、ますます分からなくなってきました。

 どんな結末であれば視聴者が納得できるのか。そもそも納得させるような最後を描くつもりがあるのか。そして島田真夢の過去に何があったのか。気になる点はたくさんありますので、次回以降も楽しみにしています。

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