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帽子をかぶってもバレてしまう髪の少なさ 脱毛症から私を救ってくれた薬とは[体験談]

2016/08/14 20:00 投稿

コメント:5

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私は現在30代なのですが、20歳の頃から徐々にはじまった薄毛に長年悩まされいます。

薄毛と言っても、ほとんど脱毛症に近いほどで、重度の病気だと認定されるほどの症状でした。

それまでは全く兆候もなくて、頭皮の状態も普通だったので急に症状が出てショックが大きかったのを覚えています。

今までだったら、いつも

「長くてきれいな髪ですね」

とよく褒められていたほどで、髪の毛に関する悩みなんて一度も感じたことはなかったし、心当たりもまったくなかったのです。

ところが、10代の終わりごろから急に円形脱毛症のような症状が出始めて気になるようになってきました。

今から考えれば、自分で信じたくないということもあったのだと思います。

まだ髪の毛で隠せる状態でしたし、目立たない場所だったのでそのまま放置していました。

一番は、怖いと思ったのがそのころの率直な感情です。

するとある日母が

「髪の毛が少し抜けているけど大丈夫?」

と心配そうに言うので改めて鏡で見てみると、以前確認した時よりも抜け毛の量が増えていました。

円形脱毛症

私は急に心配になって病院へ行こうと決めたのですが、そもそも何科に行けばいいのかすらもわからない状態で、精神科や皮膚科がある病院にまずは電話をして聞いてみることから始めました。

電話をかけるのもとても怖かったです。 すると、ある病院で

「円形脱毛症の可能性があるので、一度皮膚科を受診してみてくださいね」

と親切な病院の方が教えてくださり、翌日さっそくその病院へ行ってみることにしました。

藁をもつかむ思いで行ったのですが、受診した結果期待していたような手ごたえがなく、がっかりして帰ったのを覚えています。

その日はまったく眠れず、家族に聞かれないように声を殺して夜通し泣いていました。

その時は申し訳程度の塗り薬(軟膏のようなもの)を処方されましたが、抜け毛が進行している頭皮に軟膏のようなクリームを塗るのはとても大変で、ますます抜け毛がひどくなる一方でした。

さらに夏場だったので、ベタベタするのがとても不快でした。

それ以降、町医者から大きな総合病院、国立病院まで、しらみつぶしのように病院を回る日々が続きました。

受診してはがっかりして諦めるという状況が続いていて、半年くらい、ずっと途方に暮れていました。

医療に詳しい知人に聞いてみたり、この食べ物が薄毛に効くと言われればそれをたくさん食べてみたり、できる努力はやったと思っています。

その時は、ワカメなどのミネラルがよいというのと、アロエをすりおろして患部に塗ると効果があると効いたので、毎日試していました。 とくに効果は感じられなかったのですが、できることはとにかくやってみたいという考えだったのです。

それでもその間も抜け毛はひどくなるばかりで、もう帽子をかぶらないと外に出歩けないほど薄毛が進行した状態でした。

普通の暮らしができないという苦しみ




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コメント

>>2
誰もあんたの事なんて言ってないし知るわけもないんだよなぁ・・・

No.3 100ヶ月前

いっそ禿頭にしてしまったほうが潔い

No.4 100ヶ月前

女性にそれをやれというのは辛いんじゃないか・・・w

No.5 100ヶ月前
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