ニコニコシナリオ作成部 なんか出来たもの

エイプリル村八分

2014/04/02 23:07 投稿

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今回は、エイプリルフールをお題として。
「主人公をだまそうとする人たちが次々と嘘をつく話」
でアイデアを募集してみました。

なので未使用アイデアはありません。
オチ案としては、嘘として言ったことが全て本当だった。
だまされたら消滅してしまう人々の一日。
の二案でした。大体後者の案が採用(消滅はしないですがタイトル通りです)

注意点。
シナリオの正式な書き方ではありません。
誤字脱字等あると思います。
何が騙されたことになりアウトなのか、書いていてよく分からなくなってきました。
以上、ご了承ください。


タイトル「エイプリル村八分(仮題)」

人物表
A(18)
B(18)
C(18)


○四月馬鹿村
森や畑がある田舎町

○畑に囲まれた道
Aが周りをきにしながらあるいている。
Aの声「今日は4月1日、エイプリルフールだ・・・。新学期のはじまりともいえるが、この村では違う」
耕運機に乗ったBがAに近づいてくる。
Aの声「そう、この村でのエイプリルフールは、本気。なのだ」
B「すいませーん、ちょっとウソつかせてもらってもいいですかー?」
A「断る!」
B「釘宮理恵結婚だってよ!」
Aの声「ふ・・この程度のうそが俺にわからないとでも思うのか、まぬけな奴め。そもそも、釘宮理恵自体を知らんわアホめ」
トラックに乗ったCが二人の横を走り抜ける。Cの目に涙のような物が見える。
C「くぎゅううううううううううううう」
A「・・・何あれ」
B「患者」
A「ふうん」
B「○亀製麺は今日もカビの生えたザルでぼろ儲けしてたね」
A「そんなわけないだろ。昨日食ったぞ」
B「あっ・・・」
Aから少し距離を取るB。
Cが歩いて来る。目元が赤い。
C「イカ娘が千葉の海の家で働いているとかいう噂を聞いた」
A「それなんてエロゲ?俺そういうアニメとかあんまり興味ないから」
B「なんでアニメだと分かった」
A「う・・・」
C「アニメだけじゃない!漫画もある!」
A「うるさい!声がでかい!」
うつむくC。
C「キ・・・」
A「・・・き?」
C「キルミーベイベーが最終回なんて嘘信じないいいいいいいい」
A「お前の中ではな」
C「うわああああああああああああ」
走っていくC。
B「どれだけファンなんだよ・・・」
道の端にラジオが置いてある。
ラジオの声「森くんの使い回しがあったことが日本オートレース協会から発表された、中居氏は本件に関し悪意は無かったのに酷い言われようだと…」
A「そんな奴いたな」
B「今年はラジオ局まで使ってるのか・・・」
A「気合入ってるな。そんなに村八分にしたいのか」
B「そういうしきたりだからなぁ」
Aの声「そう、この村では本気、なのだ。エイプリルフールを本気でやって、騙された人間を本気で馬鹿する。そんなしきたりのある村なのだ」
B「僕は絶対嫌だからな!」
A「俺もだよ」
B「村八分にされて、どこに居てもぼっち。話しかけてもスルー。女には相手にされないし…」
A「おいやめろ」
B「え、何が・・・あっ」
A「・・・」
B「・・・ご、ごめん」
A「謝るな」
Aの声「過去に一度、忘れもしない一度。エイプリルフールに騙された俺は、病原菌としてこの村の全ての人間に嫌われた。それは決して俺がその日にうん○を漏らしたとかそういうのは関係なく。ただ一度だけ・・・」
B「うぷぷ・・・(笑いをこらえる)」
Aの声「こいつだってその10年前に漏らしたんだ。俺は知ってる」
並んで歩いているA・B。
道の真ん中で倒れているC、股間にモザイクがかかっている。
その足元に輪っか状の皮膚のようなものが落ちている。
A・B「・・・」
ちらと見て素通りするA・B。
立ち上がるC。
C「おい、突っ込めよ」
A・B「・・・」
C「人がバナナの皮で滑ってこけた人やってんだから突っ込めよ!」
A「お前のバナナの皮の話はもういい」
C「んだとお!・・・あ、ドラえもんの声優、のぶよに戻るんだって。知ってた?」
A「のぶよって誰?」
C「のぶよも知らねぇのかよ!えっと・・・」
A「あのアルカノイドが凄い上手い人じゃないよね」
C「・・・あ?」
小さく拍手するB。
C「でさでさ、今度のポケモン映画、ピカチュウ喋るんだって」
Bが紙にマジックでさっと字を書いてみせる。
紙の文字「ピカチュウCV:小野坂昌也」
A「ピカチュー!ってあれ喋ってるよね」
C「ゲンガー フーディンら通信進化が廃止されるってよ」
A「俺ポケモンやらないから」
B「あ、ゲンガーとフーディンは通信交換しようとすると進化するんだよ、これはガチで」
無言でBを見るA。
B「え、・・・何?」
目線をそらすA。
C「ポケットモンスターの元ネタはポイポイカプセルだって知ってた?」
A「知らない」
B「大泉洋がストレートパーマなるらしいよ」
A「・・・」
C「・・・ぷっ」
立ち止まり声を殺して笑うC。
B「あ、うけた」
Cを置いて歩いていくA・B。Cの笑い声が聞こえる。
B「V6、一人増えてV7なるってさ」
A「最近6人そろってみないな」
B「今年の紅白ついに田村ゆかり来るんだって」
A「ソロでコンサートやってろよ。ってか俺そういうネタあんまり分からないから」
B「結構答えてるし・・・」
A「んん?」
B「ああ、ごめんごめん。オタクじゃないもんなAは」
ため息をつくA。
B「じゃあ・・・。実は明日ここに隕石降って来るんだ」
A「それなんてロシア?」
B「・・・アンドロイド5.0がルマンドになるって」
A「いいたいだけだろ」
B「えっと・・・あ」
道の先にCが立っている。
A「いつの間に追い越したんだよ・・・」
C「なぁなぁ、なぁなぁなぁなぁ!」
A「聞こえてる」
C「ガチャピンとムックは実は仲が悪いんだってよ?」
A「ん・・・」
C「タモリはヅラ」
A「んん・・・」
C「やくみつるは本当は漫画書いてない」
A「・・・」
B「あ、料理漫画で、リアルな話は、美味しんぼぐらいで。ほかの料理漫画は確実においしいといえる料理はないってさ」
A「・・・」
C「デーモン閣下は人間」
B「吉本には悪魔というジャンルがあるらしいよ」
A「ああもう!答えにくいわ!!」
C「黒柳徹子の髪の中には誰かいる」
A「それは嘘」
C「ぐ・・・」
B「あーあ」
無言で歩くA・B・C。
C「俺に妹ができたぞ!」
A「エロゲのやりすぎだ」
C「俺88・58・87のナイスバディ」
A「エロゲのやりすぎだ」
C「マリオ実はキノコアレルギーなんだってよ!」
A「エロゲのやりすぎだ」
B・C「(目を合わせ)・・・」
A「・・・」
B・C「(手のひらに握りこぶしを当て)ああ」
A「あるのかよ!」
B「あ・・・」
A「どうした?」
B「G力殺女、また映画の吹き替えやるって・・・」
C「マジかよ!日本終わったな。いや終わったのはアメリカか?」
A「あ、お前・・・」
B「これはほんと。もう、おしかったのにー」
C「え?何が何が」
前から学生服姿のD・E・Fが歩いて来る。
キッと睨むA、横を向くB、音の出ない口笛を吹くC。
D「すごい全裸だったな」
E「すごい全裸だったね」
F「まさに全裸だったね」
A・B・C「・・・」
D「だが、なっとくの全裸だった」
E「あの全裸は誰にも真似できないよ」
F「みんな隠さないってのがね」
通り過ぎるD・E・F。
握りこぶしを作り歩いているC。
A「・・・分かってるとは思うけどあんなの嘘に決まって…」
振り返り走り出しそうなC、その腕を必死でつかみ押さえるB。
C「誰が全裸なんだ!どこで全裸なんだ!なんのグループなんだ!!」
B「ダメだって!嘘に決まってるんだから!」
A「・・・単細胞」
C「CCガールズか!モーニング娘か!BiSか!」
B「落ち着いてって!」
A「歳いくつだよ・・・」
C「18だよ!」
A「・・・そういえばお前ら赤ペン先生の・・・、通信講座やってたよな?」
B「ああ、○会ね」
C「だからなんだよ」
A「いつまで赤ペン先生が女だって錯覚してた?」
C「え・・・」
B「そりゃ、男の人も居るでしょ」
C「・・・」
B「え?どうしたの、C」
C「さっ採点がキスマークついて帰ってきた時から錯覚してましたあああああああああ」
走っていくC。
B「え?え?」
Aを見るB。うなずくA。
A「女の人だったよ?Cの添削してた人」
B「あ・・・」
A「成長しないね、あいつは」
B「ひ、ひどいだろ!毎年毎年なんでCばっかり村八分にするんだよ!」
A「だってあいつが俺をおとしめようとするからだろ?毎年毎年・・・。降りかかる火の粉は払う。それだけだよ」
B「だからって・・・」
A「Cに同情したか?」
B「・・・ウソップは正直者!」
A「ワンピース読んでないから」
B「ふなっしーの中の人が俳優デビューだって!」
A「家具屋とか聞いたことあるけど」
B「ふなっしーの中の人はあの有名な声優だって!!」
A「同じこと言わすなよ」
B「くまもんは海外で怖いキャラになったんだよ!!」
A「サタン様のためさ」
参考画像はぐぐってね 検索ワード「kumamon satanist」
FOR THE GLORY OF SATAN OF COURSE!
B「ああもう!!!」
急に空が曇る、雷の音。
白衣を着た女性のおぼかたが走ってくる。
おぼかた「ゴーストライターのせいですwwww」
A「あれ?この人ニュースで見た・・・」
おぼかた「あーあー!何いってるか聞こえなーーーーいwwww」
走っていくおぼかた。
着物姿の信長が馬に乗って走ってくる。
信長「どうも、織田信長です」
A「本能寺はあちらです」
空に神龍が現われる。
神龍「願いを3つだけ叶えてやろう」
A「今かなえろ、すぐかなえろ。全部かなえろ」
神龍「私日本語分かりませーん」
飛んでいく神龍。
C「・・・」
A「ったく、なんなんだこの村は・・・。そんなに人をはめたいのか」
C「・・・いいともが放送終了だって」
A「まだ言うか、そんな訳ないだろ」
C「Aアウトー!」
A「え?」
B「これはガチでしたー」
A「いいともが終わったらおもいっきりテレビ見るしかねぇじゃね~か!」
B「お昼の顔はみのさんになるのかもね。じゃあAも村八分決定に…」
ニヤと笑うA。
A「おもいっきりテレビ、面白いよな」
B「う、うん。昔は良く見てたけどね。あんまり意味は分からなかったけど・・・え?」
A「おもいっきりテレビなんてとっくに終わったんだよ!」
B「・・・うそ」
A「B,アウトー!!」
B「ちょ、ちょっと待ってよ。今のは騙されたって感じじゃ…」
A「三人で村八分楽しもうぜ!俺もCも一緒だから寂しくないよな!」
B「ちょちょ・・・」
A「やだなぁ、B君。みのもんたがそんな時間にテレビ出れるわけ無いじゃないかー」
AとBの周りに村人が集まってこそこそ話している。
B「やだーーーーー!!」

END


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