ニコニコシナリオ作成部 なんか出来たもの

スカートの中の戦場

2018/07/19 21:38 投稿

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生放送で台詞やアイデアを募集してシナリオを書き上げる企画をしています。

今回は、霊が見える眼鏡というアイデアを元に、全ての人がスカートに見える眼鏡。で書いてみました。
男のスカートも覗いてしまう、全裸でもスカートに見える等のアイデアはあったんですが。上手く使う事は出来ず……無念。なのでここに書いておきます。
あらすじ的には、スカートを覗いていると銃を所持した女が居て……というサスペンス的な何かになっています。

注意点。
シナリオです。
なので読んだ事がない方には読みづらいかも。
独自の書き方があります。
誤字・脱字を含みます。
Nと声の使い分けを適当にしてたせいで、おかしくなっている部分があるかもしれません。
最近、一発書きで見直してないんですよね。仕方ないね!




タイトル「スカートの中の戦場」




人物表
目金もゆる(25)
新藤ゆれ(24)





○眼鏡屋「モザイク」・前
目金のN「それは近場の眼鏡屋で、新しい眼鏡を選んでいる時のことだった……」

○同・店内
目金もゆる(25)が手元にある古びた眼鏡を手に取りつける。
目金「……」
背後に男性店員が立っている。
店員「いかがでしょうか」
眼鏡越しに店員を見る目金、店員がスカートをはいている。
目金「……そんな制服でしたっけ?」
店員「はい?」
眼鏡を外す目金。店員がズボンを履いている。
店員「お客様にはこちらの方がお似合いになるかも──」
目金「これ下さい」
店員「あ、でもこちらを一度かけられてみては」
目金「これでいいです。これがいいです」
店員「あ……、はい。あれ?これ値札が」

○同・前
目金が古びた眼鏡をつけて出て来る。周囲を見回す目金、周りの人が男女問わずスカートを履いて見える。
店長の声「あれを売った?親戚が拾ってきたやつだぞあれ」
店員の声「なんでそんなの置いといたんですかー!」
さっさとその場を離れる目金。

○バス停
ズボン姿でベンチに座っている女子大生。その前を不適な笑みで通り過ぎる目金。

○公園
芝生に座っている若い主婦たち。その前を不適な笑みで通り過ぎる目金。

○駅前
目金が周囲を見回している。
新藤ゆれ(24)が目金の前を通り過ぎる。ゆれを目で追う目金。
目金のN「まさかこんな些細な出会いが俺の人生を狂わせてしまうとは思いもしなかった……」

○エスカレーター
ズボン姿のゆれがエスカレーターに乗る。その背後につける目金。
覗き込むように少しずつ頭を下げる。
スカートを履いたゆれの足から太もも、更にパンツとその横にある銃が見える。
ニヤつく顔から急に真顔になる目金。
目金のN「見えちゃった……」

○駅構内
ゆれの背後を歩いている目金。
目金の声「なんで……なんで銃なんて持ってんだこの子。いい尻してたし黒なのはキャラ的に合ってたとは思うけど。どうして銃……」
道を曲がるゆれ、トイレの矢印がある。

○同・トイレ前
ゆれが歩いてくる、その後を目金がついてくる。
男子トイレに入るゆれ。
目金「え……?」
その後について入る目金。

○同・トイレ内
個室の戸が全て(2つ)開いている。
入ってきた目金が覗いていく、2つ目のトイレから伸びてきた腕に首元を引っ張られ中へ入る。

○同・トイレ個室
個室内に居る目金とゆれ。
ゆれ「あんた、なに人の事つけてんの?」
目金「……いえ、そんな事は」
ゆれ「分かってんのよ、駅前からずっとつけてたでしょ。バレないとでも思った?」
ゆれが差し出したスマホに目金のニヤけた顔が写っている。
目金「しょ、肖像権が……」
ゆれ「ストーカーが何偉そうなこと言ってんのよ。それより答えなさい、私をつけてた理由は」
目金「……なんで、なんでそんなの持ってるんですか」
ゆれ「そんなのって……?」
目金「その……腰につけてるやつですよ」
ゆれ「……ふーん、あんた只のストーカーじゃいないみたいね。どこまで知ってんの?」
目金「いえ……、別に俺は何も」
ゆれ「ここでしらばっくれるんだ。あんたも腰にぶらさげてるんでしょ?立派なきびだんごを。観念して言っちゃいなさいよ、どうされたいのさ」
目金「い、命だけは……」
ゆれ「さぁ、どうかしらね。無理に取ろうとは思わないけど、あなた次第かな」
目金「すいません!誰にも言いません、ここで合った事も全て忘れます!だから帰して下さい!」
ゆれ「今頃謝られてもね……、萎えちゃうなぁ」
目金「あ、この眼鏡が全部悪いんです。これをつけたら人が全部スカート履いて見えて、だからあなたの拳銃も」
ゆれが目金の眼鏡を取り、トイレに投げ込み素早く流す。
目金「ええ……」
ゆれ「もうそういうのいいから……。それよりちょっとゆっくり出来るとこ行こっか」

○ホテル「一夜城」・前(夜)

○同・猿の間
目金がベッドの上で震えている。シャワー室に居るゆれ。
脱いだ衣類の中に銃がある、チラチラと見る目金。こっそりと近づいて振れようとするとバスローブを体に巻いたゆれが出て来る。
ゆれ「焦らないでよ、あなただと上手く使えないでしょ」
銃を手にする目金。震える指で銃を操作するが、直ぐに困惑する。
ゆれ「貸して」
銃をゆれに向ける目金。その銃に手をかけ、目金の腕をつねるとさっさと取り上げる。
目金「痛い……」
ゆれ「そういうのは嫌いじゃないかな」
目金「僕を……どうするんですか」
ゆれ「……何言ってんの。仕掛けてきたのはあなたでしょ?今更泣き言?」
目金「だから僕は眼鏡で見えただけで」
ゆれ「それはもういいわ。ほら、ベッドに寝なさい」
目金「……はい」
泣きそうな顔でベッドに仰向けになる目金。
ゆれ「何してんの。服を脱いで、それとうつ伏せでしょ」
目金「はい……?はい」
服を脱ぎ、パンツ一丁でうつ伏せになる目金。
目金「この後どうするんですか……?僕は行方不明になる?それとも戸籍も消されて」
ゆれ「天国に行くに決まってるでしょ」
ゆれが目金のパンツを下ろす、銃のロックや電源を入れると先が電動バイブになって動き出す。

○同・前
目金の声「ああああああッー!?」
ゆれの声「あら、可愛い反応ね。もしかして初めて?」
目金の声「ああ……ああん」
ゆれの声「でも見込みはあるみたいね。でも、ネットに顔晒しちゃうとこういうファンが出来て困るわ。普段はお金貰うところだけど、今回はただにしてあげる、もしくは……私のペットになる?」
目金の声「あん……ああん……!うん」
目金のN「そして俺の新しい人生が始まった」

END


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