今週のニコニコ大百科 HOTワードをお届けします。

次回のHOTワード（2022/12/28-2023/01/03）の更新は年末年始休業のため、新年1月11日（水）の更新となります。ご了承ください。

まずは曜日別トップ3から。

ゲーム「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」に登場するセリフ「突然の 自分語り どうした?」はGoogle Discover の影響で再び急上昇しました。21日をピークとして急速に減衰しています。

マンガ「ぼっち・ざ・ろっく!」は先週20日のアニメ版配信の影響が残っていたため上位を維持しました。先週20日のピークから減衰を続け、24日深夜のアニメ版のテレビ放送と27日の配信の影響で再び上昇に転じています。

マンガ「チェンソーマン」は21日深夜のアニメ版配信の影響で上昇しました。他のワードとの兼ね合いで28日のみのランクインとなっていますが、22日をピークとして減衰しています。

某掲示板のコメント「サクセスブロッケン！！！！！！」は22日に元競走馬サクセスブロッケンの訃報が伝えられた影響で検索からの遷移を中心として急上昇しました。22日をピークとして急速に減衰しています。

ソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」の登場キャラクター「望月聖」は22日にボイス実装が伝えられた影響で検索からの遷移を中心として急上昇しました。22日をピークとして急速に減衰しています。

アニメ「アキバ冥途戦争」は21日深夜の配信の影響で上昇しました。22日から23日をピークとして減衰しています。

マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品「フジコの奇妙な処世術―ホワイトスネイクの誤算―」は23日に記事が新規作成され、Google Discover からの遷移を中心として上昇しました。23日をピークとして急速に減衰しています。

アニメ「ブレンパワード」のセリフ「クリスマスプレゼントだろ!!」は過去に投稿された動画が24日に浮上した影響で急上昇しました。24日をピークとして減衰しています。

競走馬「ニシノデイジー」は24日に開催されたJRAのJ・G1レース「中山大障害」で優勝し、その動画の影響もあって急上昇しました。24日をピークとして減衰しています。
また、同レースが引退レースとなった競走馬「オジュウチョウサン」も同レースの動画の影響で急上昇し、こちらも同様に推移しています。

競走馬「イクイノックス」は25日に開催されたJRAのG1レース「有馬記念」で優勝し、その動画の影響もあって急上昇しました。25日をピークとして減衰しています。

アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」は25日のテレビ放送と有料配信の影響で急上昇しました。25日をピークとして減衰しています。
その登場キャラクター「グエル・ジェターク」は25日に投稿された抜粋動画の影響で上昇しました。25日から26日をピークとして減衰しています。

「ニコニコ動画アワード2022」は26日夜に結果が発表された影響で上昇しました。

それでは今週のランキング上位の動向を紹介します。

■先週に引き続き1位はマンガ「ぼっち・ざ・ろっく!」でした。
アニメ版のテレビ放送と配信の影響で閲覧数を維持しました。
参照元の傾向は動画からの遷移が62％、検索結果からの遷移が4％、サイト内回遊が31％でした。

■2位はアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」でした。
テレビ放送と配信の影響で閲覧数を維持しました。
参照元の傾向は動画からの遷移が27％、検索結果からの遷移が6％、サイト内回遊が67％でした。

■3位はアニメ「ブレンパワード」のセリフ「クリスマスプレゼントだろ!!」でした。
クリスマスに合わせて過去の動画が浮上した影響で閲覧数を伸ばしました。
参照元の傾向は動画からの遷移が42％、検索結果からの遷移が26％、サイト内回遊が30％でした。

■4位はゲーム「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」でした。
先日発売され、さまざまな動画が投稿されている影響もあって閲覧数を維持しました。
参照元の傾向は動画からの遷移が14％、検索結果からの遷移が3％、サイト内回遊が82％でした。

■5位はマンガ「チェンソーマン」でした。
アニメ版配信の影響で閲覧数を維持しました。
参照元の傾向は動画からの遷移が42％、検索結果からの遷移が8％、サイト内回遊が49％でした。

■6位は競走馬「イクイノックス」でした。
JRAのG1レース「有馬記念」で優勝し、その動画の影響もあって閲覧数を伸ばしました。
参照元の傾向は動画からの遷移が18％、検索結果からの遷移が14％、サイト内回遊が65％でした。

■7位は「ポケモンずかん」でした。
4位「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」が発売され話題になっている影響でサイト内回遊の起点となり閲覧数を維持しました。
参照元の傾向は検索結果からの遷移が11％、サイト内回遊が89％でした。

■8位はマンガ「ぼっち・ざ・ろっく!」の登場キャラクター「後藤ひとり」でした。
1位「ぼっち・ざ・ろっく!」の影響で閲覧数を維持しました。
参照元の傾向は動画からの遷移が15％、検索結果からの遷移が17％、サイト内回遊が67％でした。

■9位はアニメ「アキバ冥途戦争」でした。
配信の影響で閲覧数を維持しました。
参照元の傾向は動画からの遷移が52％、検索結果からの遷移が8％、サイト内回遊が39％でした。

■10位はメディアミックス作品「ウマ娘 プリティーダービー」でした。
スマホゲーム版の影響で閲覧数を維持しました。
参照元の傾向は動画からの遷移が9％、検索結果からの遷移が5％、サイト内回遊が86％でした。

■ 先週7位だった「ずんだもん」は24位まで、 先週10位だった「卯ノ花烈」は641位まで ランクダウンしています。
曜日別で閲覧数の多かった 「ニコニコ動画アワード2022」は68位、 「フジコの奇妙な処世術―ホワイトスネイクの誤算―」は97位 でした。

その他、アニメやゲームなどサブカル関連のワードが上位にランクインしています。

（文責・はくはく）

以下のランキングに掲載されているワードをクリックすると該当記事へジャンプしますので、是非ご覧下さい。

※スコアは総閲覧数に対する該当ページ閲覧数の万分率
※ユニークは該当ページ閲覧数に対する同ページ訪問者数の百分率
※過去のランキングについてはこちらのまとめ記事をどうぞ
※前回の順位は100位以内の場合のみ掲載
※急上昇ワード改とはデータの抽出方法が異なるため、内容が異なる場合があります（概ねPCに限定したPVのデータと近い内容になります）
※引用されている動画や静画などは基本、閲覧数が増加した要因となったものを優先して掲載しているため、ワードと無関係なものや非公式なものが引用される場合があります
※申し訳ないが不適切と判断されるワードは NG
※該当記事の掲示板に何らかの規制がなされているワードとそれに準ずるワードは対象外（ただし掲示板の流れと無関係な連投荒らしで規制された場合は対象外としない）