今週のニコニコ大百科 HOTワードをお届けします。

まずは曜日別トップ3から。

アダルトマンガに登場するセリフ「やったねたえちゃん!」は先日、このタイトルで連載が開始される事が伝えられていた一般誌「コミックフラッパー12月号」が5日に発売された影響で急上昇しました。6日をピークとして減衰しています。

東映版スパイダーマンのニコニコにおける愛称「スパイダーマッ」は6日、映画「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編のティザー映像に東映版のロゴが一瞬映し出された事が話題になった影響で2年半前に投稿された動画が再浮上し、その影響で急上昇しました。6日をピークとして減衰しています。

VTuberプロダクション「.LIVE」とバーチャルライバーグループ「にじさんじ」は若干の波はあるものの高い水準で横ばいの推移を続けています。

ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」は6日にYouTubeで行われた公式配信とその転載動画の影響で急上昇しました。

ゲーム「DEATH STRANDING」は8日に発売日を迎え、実況プレイ動画が増えている影響で急上昇しました。8日に急上昇し、その後もジワジワと上昇を続けています。

「ペニーワイズがオススメするシリーズ」は8日、映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」がテレビ放送された影響で急上昇しました。9日をピークとして減衰しています。

VTuber「鈴原るる」さんの記事は8日に投稿された動画の影響で急上昇しました。9日をピークとして減衰しています。

VTuber「鳴神裁」さんの記事は9日に行われた配信とその抜粋動画の影響で急上昇しました。10日をピークとして急速に減衰しています。
また、「アップランド」の代表取締役「宗像秀明」さんの記事はこの配信で名前が挙げられた事で9日に記事が新規作成され、急上昇しました。こちらも10日をピークとして急速に減衰しています。

VTuber「夜桜たま」さんの記事は一連の騒動の影響に加え、10日に行われたVTuber「ヤマトイオリ」さんの配信の抜粋動画の影響で急上昇しました。11日をピークとして減衰しています。

先月28日にニコ生での配信中に起きた滑落事故についてまとめた記事「ニコ生主富士山滑落事故」は12日、新しい情報が伝えられた影響で再び急上昇しました。

それでは今週のランキング上位の動向を紹介します。

■1位はゲーム「DEATH STRANDING」でした。
発売日を迎え、実況プレイ動画が増えている影響で閲覧数を伸ばしました。
参照元の傾向は動画からの遷移が51％、検索結果からの遷移が42％でした。

■2位はVTuberプロダクション「.LIVE」でした。
所属するVTuberが活躍されている影響で閲覧数を維持しました。
参照元の傾向は動画からの遷移が47％、検索結果からの遷移が49％、静画からの遷移が3％でした。

■3位はアダルトマンガに登場するセリフ「やったねたえちゃん!」でした。
先日、このタイトルで連載が開始される事が伝えられていた一般誌「コミックフラッパー12月号」が発売された影響で再び閲覧数を伸ばしました。
参照元の傾向は動画からの遷移が21％、検索結果からの遷移が66％、その他からの遷移が8％でした。

■4位はバーチャルライバーグループ「にじさんじ」でした。
所属するVTuberが活躍されている影響で閲覧数を維持しました。
参照元の傾向は動画からの遷移が66％、検索結果からの遷移が32％でした。

■5位は東映版スパイダーマンのニコニコにおける愛称「スパイダーマッ」でした。
映画「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編のティザー映像に東映版のロゴが一瞬映し出された事が話題になった影響で2年半前に投稿された動画が再浮上し、その影響で閲覧数を伸ばしました。
参照元の傾向は動画からの遷移が43％、検索結果からの遷移が52％でした。

■先週1位だった「ニコ生主富士山滑落事故」は6位でした。
先日、ニコ生での配信中に起きた滑落事故について新たな情報が伝えられた影響で閲覧数を維持しました。
参照元の傾向は動画からの遷移が33％、検索結果からの遷移が60％でした。
富士山で発見の遺体、身元が判明　登山中に滑落のニコ生配信者か

■7位はゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」でした。
YouTubeで行われた公式配信とその転載動画の影響で再び閲覧数を伸ばしました。
参照元の傾向は動画からの遷移が46％、検索結果からの遷移が49％でした。

■8位は「イキリ鯖太郎」でした。
先日から投稿されているいくつかの動画や静画の影響で閲覧数を維持しました。
参照元の傾向は動画からの遷移が28％、検索結果からの遷移が64％、静画からの遷移が6％でした。

■9位はVTuber「夜桜たま」さんの記事でした。
一連の騒動の影響で閲覧数を維持しました。
参照元の傾向は動画からの遷移が54％、検索結果からの遷移が44％でした。

■10位はゲーム「ファイアーエムブレム 風花雪月」でした。
プレイ実況動画が安定して投稿されて続けている影響で閲覧数を維持しました。
参照元の傾向は動画からの遷移が51％、検索結果からの遷移が41％、静画からの遷移が4％でした。

■ 先週7位だった「かまど事件」は168位まで、 先週10位だった「RTA(リアル登山アタック)」は113位まで ランクダウンしています。

その他、アニメやゲームなどサブカル関連のワードが上位にランクインしています。

（文責・はくはく）

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