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【5月28日午後1時〜】定例記者会見ライブ放送



参加者

立花 孝志 党首 / 浜田 聡 参議院議員



目次

  1. 東京都議会議員選挙・豊島区選挙区出馬会見

  2. 次期衆院選、候補者の構想

  3. 地方選挙について

  4. 浜田議員の国会での動きと質問主意書について




NHK党定例記者会見・要約


東京都議会議員選挙・豊島区選挙区出馬会見


ジャックケイパー党幹事長・李久こと井田恵介氏、出馬決定!


井田 『ジャックケイパーによる若者の未来の為の党』幹事長、貴方の恋人李久(りく)ちゃんです(本名:井田恵介)!YG(やじ)(本名:矢島秀平)に続き政治の世界に足を踏み入れることを決意し、都議選に出馬したいと思っています。


 一つ目の政策は、立花党首がNHKをぶっ壊すことに集中できるよう全力でサポートします。二つ目は、自分たちでもNHKをぶっ壊していくということで、アポなし訪問禁止条例の実現を目指します。三つ目は、東京都での石油採掘です。第7鉱区には推定1800兆円の石油があります。採掘できれば世界第一位の石油大国になり、東京は世界一の都市になります。


矢島 もたもたしていたら第7鉱区が廃れていってしまうので、とにかく早く、李久さんに進めていっていただければと思います。よろしくお願いいたします。



Q 選挙運動の構想はありますか?


井田 積極的に街頭に立って一人一人に訴えていくのと、SNSで発信して多くの人に見てもらえればと思っています。個人的な主義として女性をターゲットにします。



Q 古い党として都議選をどう戦いますか?


立花 当選するという感覚は持っておりません。目的は諸派党構想の認知。いろんな価値観を持った人々が政治に参加でき、国政政党の公認があればメディアでも取り上げられます。告示日までに立候補したい方がいらっしゃれば、どんどん公認したいと考えております。選挙運動はどこかの区に集中するつもりはありません。今であれば、『練馬区』『豊島区』『大田区』を周っていきます。


 今回の都議選のポイントは『都民ファーストの会の議席』です。守るのか落とすのか。4年前の都議選は、マスメディアによって恐ろしい風が吹いた選挙でした。都民ファーストの会の候補者が一人を除いて全員当選。私も立候補しましたが、供託金没収でした。


 今回の都議選の結果を見据えた後、都民ファーストの会の方たちと一緒にやっていきたいと思っています。そして、次期衆院選・東京ブロックをおまかせしたい。都民ファーストの会にとっても非常に有利な衆院選になると思っています。


 今の選挙制度はおかしすぎます。都議選だったら、東京都民は候補者を誰でも選べるようにすればいい。選挙区によって当選する人数が違うというやり方をしているのも不明瞭ですし、衆院選の比例11ブロックというのも不明瞭です。


 合法的に少数意見が通らないような制度を設けているところを訴えていきます。そして、都民ファーストの会のような大きな地域団体だったとしても、国政政党でなければ政見放送すら出られないことや、諸派党構想を多くの方に知っていただければ、都民ファーストの会とも都議選後連携できるのではないかと考えています。都議選は党のPRのための選挙です。



Q スマイル党の込山洋氏が世田谷区選挙区で出馬すると匂わせていますが応援しますか?


立花 込山氏とは先週話しましたが、主張がブレブレです。貧困層を守りたいことと、スマイル党を普及したいことが常に混在しています。「君は政治で何がしたいの?」という問いに本人が答えられない状態で、「出直してきます」というところで話が止まっています。どちらかに決断をしてくれたら諸派党で公認をし、応援に行きます。



Q 井田氏は『古い政党から国民を守る党』の公認ですか?


立花 はい。肩書きは『ジャックケイパーによる若者の未来の為の党』の幹事長で、一昨日オファーがあり、正式に公認しました。


▼関連リンク

V系バンド「ジャックケイパー」の李九が都議選に殴り込み「東京で石油採掘したい」 – 東京スポーツ新聞社

ジャックケイパー 李九 (@jc_riku)

ジャックケイパー YG (@jc_ygyg)




立花孝志党首の報告


次期衆院選、候補者の構想


立花 アシタノワダイ氏との連携は進んでいますが、まだ公にはできません。


 それから、次期衆院選に『古い党』という党名で挑戦する可能性は極めて低いです。『みんなの党(略称・みんな)』『NHK党とみんなの党(略称・NHKもしくはNHK党)』『諸派党構想』、都議選の結果次第では『都民ファーストの会』。この4つのどれかで考えています。


 今回の都議選で、都民ファーストの会はたくさん落選者が出ると思います。衆院選は30万票で1議席取れます。落選された方々に東京の小選挙区25区をできるだけ多く埋めていただきたい。


 政治団体で国政選挙に挑戦するのは不利すぎるので、話に乗ってきていただけると確信しております。国会議員になれるチャンスが十分にあります。諸派党構想では得票数に応じて政党助成金が分配されます。都民ファーストの会の候補者は、それぞれ地元で活動されている方ですので、供託金より多い政党助成金を受け取ることができると思っています。


 東京ブロックは都民ファーストの会で固めていただき、北関東ブロックはホリエモン新党で議席を取りたいと考えています。堀江貴文氏が立候補する可能性は極めて乏しいですが、応援をいただけることはほぼ間違いありません。堀江政経塾のメンバーで北関東の小選挙区32区を埋めたいと考えています。


 近畿ブロックは丸山穂高議員に議席を死守していただきたいと思っています。それから、前回の参院選でNHKから国民を守る党の公認候補者だった方は約束がありますので、南関東は歯科医師の渡辺稔允氏、東海は末永ゆかり氏が立候補予定です。


 九州ブロックはつばさの党に埋めていただきたいと思っています。その他、北海道、東北、北陸、中国、四国はゆたぼんのパパやジャックケイパー党、子供未来党で埋めていきます。比例11ブロックと47都道府県すべてに候補者を立てます。たくさんの票を取った政治団体から優先して立候補する選挙区を決めていきます。


 来月13日の船橋市議補選にできるだけ多くの候補者を出そうと考えています。諸派党構想に参加いただく政治団体の力試しです。47都道府県どこで立候補するのかで有権者の数が違いますので影響力も違ってきます。


 この選挙では候補者本人ではなく政治団体の政策を中心に勝負してもらいます。現地で選挙カーを使った運動はしません。インターネットでの選挙運動とポスターの掲示、選挙広報で戦ってもらいます。



地方選挙について


 6月に新潟県魚沼市にて現職が立候補する予定です。7月、奈良市と埼玉県三郷市で候補者を出す予定です。


▼関連リンク

地方選挙候補者一覧 | NHK受信料を支払わない方法を教える党




浜田聡議員の報告


国会での動きについて


浜田 昨日、コロナ療養者の郵便投票を可能にする法律案の与野党協議会がありました。入院療養者は現在の公職選挙法でも不在者投票で対応できますが、宿泊療養者、自宅療養者はできません。共産党のみ反対で、その他の政党は賛成なので、成立の方向で進んでいます。


 参議院のみんなの党会派では、「政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会」に1議席持っております。渡辺喜美先生と相談の上、概ね反対をしない方向で進めています。


 認知症基本法なる法案が作られる方針です。議員連盟の設立が予定されており、できるだけ多くの会派が協力して法律を作っていく動きです。6月1日(火)12時から設立総会が行われます。そちらにも参加予定です。


 6月2日(水)に参議院本会議があります。平成29年度(3年度分)から令和元年度のNHKの財務諸表とそれに関する説明書の採決があります。NHKから説明をいただき方針を決めたいと思います。



質問主意書を3通提出します


 3通の質問主意書を提出予定です。1通目が、コロナ禍での結婚式場支援のため『GoToウエディング』を提案する質問主意書。2通目が、今後アストラゼネカのコロナワクチンが余ることが予想されており、有効利用するために台湾に供給してはどうかという質問主意書。3通目が、特定の障害をお持ちの方はマスクを付けることができないので、そういった方の予防接種の優先順位を上げてはどうかという質問主意書です。


▼関連リンク

コロナ療養者の郵便投票を認める特例法案に関する各党協議会に参加した報告 2021年05月27日




▼要約担当

とにぃ@なすまなみ @ChikiChiki_Tony