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参加者
立花 孝志 党首 / 大橋 昌信 副党首 / 浜田 聡 参議院議員
目次
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選挙ウォッチャーちだい氏との裁判について
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新党名『古い政党から国民を守る党』の発表
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NHK受信料収益減少のニュースについて
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浜田議員の所属委員会での意見表明や質問について
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質疑応答
NHK党定例記者会見・要約
立花孝志党首の報告
選挙ウォッチャーちだい氏が法廷に出ることが決まりました
立花 ちだい氏の自宅に大量のパンフレットを送っている犯人はN国党の関係者で、計画を立案したのが党首の立花や当時の交際相手だというブログを書いたことについての裁判で、ようやくちだい氏が法廷に出て証言することが決まりました。
ブログの内容が真実だとすると、『一緒に訴えていた石渡貴洋氏は誰からどんな被害を受けていたのか』『なぜ大橋副党首の未公開の個人メールアドレスだとわかったのか』『石渡貴洋氏とどんな情報開示を受けたのか』について求釈明していましたが、今回の裁判で「回答しない」という返答でした。
7月26日(月)1時30分から千葉地方裁判所の松戸支部101号法廷で、ちだい氏と元N国ボランティアの通称ノリコ氏、ネット選挙(株)武元氏の3名が法廷で証言することになりました。公開されますので多くの方に傍聴にお越しいただきたいと思います。
ちだい氏がもう一人の被害者だと言っている石渡貴洋氏も、パンフレットを大量に送りつけられる被害を受けており、弁護士ドットコムニュースの先月4月26日付けで、犯人はハッカー集団の恒心教と実名で訴えています。ちだい氏が求釈明に答えないため、その記事を裁判の資料として出すことに決めました。
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きっかけは「唐澤弁護士」のウィキ作りだった…恒心教に狙われた法科大学院生
新党名は『古い政党から国民を守る党』に決定!!
立花 今日は『NHK党』としては最後の定例記者会見となります。5月17日(月)に『NHK受信料を支払わない方法を教える党』は『古い政党から国民を守る党』へ党名変更します。略称は『古い』です。やりたいことは諸派党構想なので、党名は『特になし』にしたかったのですが、総務省から「社会通念上、国民が誤認する恐れがあるため認められない」とのことでした。
今、多くの仲間が集まってきております。5月20日、21日には加入した政治団体から発表があります。ここで言えるものとしては、門田節代氏の女系天皇を反対する政治団体、中村幸也氏、『スマイル党』の込山洋氏が入ってきており、市議会議員の議席を複数持っている政治団体からも興味を持たれているとのことです。
僕の立場は選挙管理委員会と候補者の間に入る仲介業だと考えており、基本的にはどんな候補者も受け入れようと思っていました。ですが、選挙費用を抑えるためにはインターネットを使う必要があります。日本第一党や国民主権党など、すでにYouTubeやTwitterを凍結されている方々は、入ってくることで他の政治団体にご迷惑がかかってしまう恐れがありますのでNGです。相反する主張の政治団体は先行者優先になることは変わりません。
もうひとつ、憲法改正に関して、われわれは「どちらでもいい」という立場です。憲法改正するかどうかは国民の多数決で決めるべきであって、憲法改正の国民投票をすることを反対する考えの人を入れるのも違うのかなと思っています。
時代に合わせた憲法改正を国会が発議して、国民の過半数で決めればいいわけです。国会議員の3分の2の賛成が必要になっていることや国民投票に反対することは民意を無視していると思っていますので、ご遠慮いただかざるを得ないと考えております。
『古い政党から国民を守る党』も、これまで通り私の独裁でやっていきます。それは私が全責任を負うということです。加入できる場合、できない場合の理由は明確にお示しします。参加したいという方が日に日に来てくれています。次の衆院選、その後の参院選、その後の衆院選には選挙の発明と理解していただけて、広がっていくと思っています。
古い政党がこれまでいかに既得権というものを使って自分たちの利益を固めてきたか。その一つが公職選挙法の中にある公職の候補者の年齢制限です。その古い政党が正に、NHK受信料制度をいまだに続けています。郵政民営化の時のようにNHKスクランブル放送を旗頭に、新しい政治を志す人が集まってくれれば、次の次の衆院選での政権交代も十分に可能だと考えております。
集金人の戸別訪問について、NHKが国民に謝罪する日が来ることを願っています
立花 NHKの受信料収益が大幅に減ったというニュースがありました。今更というか、ついに発表したかと。受信料の減収は当然NHK内部でもわかっていたことです。コロナ禍を原因として15年ぶりの減少ということで、15年前はまさに私が内部告発をしてNHKを辞めた年です。内部告発と不祥事を理由に下がって、15年間上がってきていたのがついに下がった。
4年前、NHKが最高裁で勝ったということで飛躍的に伸びました。その後、裁判でNHK側の主張が認められてきた時期がありました。われわれが当選したのが2019年なので、昨年も下がっていなければいけなかったのですが、NHKの営業成績はいくらでも誤魔化しが効くので、抑えられなくなっての発表だと思います。
コロナで営業がやりづらくなったのも事実でしょうけど、弁護士法違反の追及が厳しくなっています。NHK訪問員が来たという連絡はいただいておりますが、明らかな迷惑行為、犯罪行為は行われていません。これまでの違法な契約の取次、支払いがなくなったためにNHKの収入が減ったということです。これはこれからも続いていくと確信しております。
NHKにお金を払わないことは違法ではありません。法律では契約までです。支払いを拒否している方をしっかりとお守りするためにこれからも活動していきます。『NHKから国民を守る党』については引き続き私が代表者の政治団体として活動していきます。『NHK党』がなくなる訳ではありません。
弁護士法違反の裁判も精力的に動いております。早ければ、衆院選前に一つは判決が出るというスピードで進んでおります。NHKは集金人が戸別訪問をして契約や受信料の支払いを求める行為は法律事件ではないという主張をしています。受信料債権の取り立てが法律事件ではないという主張をしている専門家は誰一人いません。おそらくNHK側の時間稼ぎだと思いますが、遅くとも来年の参院選までには判決が出ると思います。
NHK集金人の弁護士法違反についてはNHK側に損害賠償請求もできるものです。判決が出ればNHKからお金をもらうという次のステップに進んでいきます。弁護士費用は政党助成金から出していきます。選挙にお金を使うという無駄なことはしません。NHKの被害者のために政党助成金を使っていきます。
いつまでも謝罪しないということで、NHKとちだい氏は似てるんですけどね。NHKが自分たちのやっていた戸別訪問が弁護士法72条に抵触する行為であったと国民に謝罪する日が来ることを切に願っております。
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NHK受信契約42万9000件減 会長「コロナで営業やりづらく」
浜田聡議員の報告
所属委員会での意見表明や質問について
浜田 5月12日(水)に国民生活・経済に関する調査会で意見表明をしました。今国会は『困難を抱えた人々』というテーマで調査会が行われており、子供や外国人、認知症、引きこもりの方々がNHKの訪問員に被害を受けている問題を訴えてきました。NHK党の活動によりNHKの営業経費が3割削減され、成果も出ているということを意見表明させていただきました。
政治倫理及び選挙制度に関する特別委員会で質問しました。被選挙権年齢の引き下げについて、実践的な活動もしていることも含めて訴えました。
それから、参議院の比例代表の定員増を訴えました。参議院は少数意見、多様な意見を反映する場だと考えることもできます。比例代表は特に、少数派にとって一番チャンスがある制度になっています。一部の政党から、比例代表の定員を削減する法案が出されていますが、多様な人材を国政に送り込んで議論をするために寧ろ定数を増やした方がいいと訴えてきました。
5月18日(火)は財政金融委員会で20分程度質問時間をいただいております。審議内容は銀行法の改正案です。あまった時間を使ってNHKに関する質問もさせていただこうかと思っております。
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NHK訪問員が弱者を狙う現状とNHK党の役割や功績 2021年5月12日 参議院 国民生活・経済に関する調査会での浜田聡の意見表明
被選挙権年齢を引き下げるべき!!! 多様な意見尊重のため参議院比例代表の定数を増やすべき!!! 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 2021年5月12日
質疑応答
若者にとって選挙は就職活動!気軽に立候補できるようにしたい
Q 改めて『古い政党から国民を守る党』の意気込みをお聞かせください。
立花 国政政党になってからNHK問題以外の切実なご相談を昼夜問わずいただきます。われわれはNHKの専門家なので今まではお断りしていました。ですが今、相当数の専門的な政治団体が名乗り出てくれていますので、ほぼすべての問題に対して対応できるようになる。政治をやっている人間としては嬉しいです。
これを特に若い世代にしっかり広めていく。選挙には『ジバン(地盤)、カンバン(看板)、カバン(鞄)』、地元のコネ、知名度、お金がいる。でも、そうではありません。選挙に出るのは就職活動、自分を売り込むチャンスなのです。場合によってはこちらで立候補するためのすべてのお金を出そうと思っています。優秀な人は自然と供託金は集まりますが、若いことが理由で信用のない人もいると思います。
これまでは『選挙に立候補する=政治家になりたい』でした。ではなく、自分を売り込んでどこかの会社からスカウトを受けられるような場にしたいと思っています。そのくらい気軽に選挙に出てほしいと思います。
Q 今後の政界はどうなっていくのか、党首の見解をお聞かせください。
立花 『選挙=お金がかかる』『怖い』というイメージはどんどん崩れていくと思います。「こんなに簡単に選挙に出られるんだ!」ということがわかってくると、これまで政治に手を出すと落ち目だと言われていた人たちが気軽に政治に参加できるようになる。
政治と選挙の切り離しで、有名人や未成年が立候補せずに政見放送にだけ出るということもできます。そのような波が次々衆院選では訪れて、政権交代が実現するだろうと思っています。
『維新の会』や『れいわ新撰組』はNHK予算に反対していてそんなに古くない。既成政党とつけると『NHK党』も既成政党になるので、新しい政党を強調するために『古い政党から国民を守る党』としました。
これからは選挙に出ればお金が儲かる、「選挙=ビジネスチャンス」だと広めていくと、選挙に行かない50%の人たちが新しい政治に期待をして、多くの有名人が気軽に選挙に参加するようになる。僕は早く政治の世界から身を引きたい。僕は芸能の方に行きたいと思っています。「諸派党構想作ったのって誰だっけ?」となるのが理想です。
そのほか諸派党構想についての質問
Q 俳優の三浦春馬氏は自殺ではなく事故だと一部で言われていますがどうお考えですか?
立花 三浦春馬氏の自殺直後に同様の電話や手紙を複数いただきました。その人たちにとっての大きな問題を政治に届けることが諸派党構想のスタートです。なので、『三浦春馬氏の自殺を考える党』などを作って『古い政党から国民を守る党』にぜひともご参加いただきたいです。
北海道旭川の自殺の問題や森友問題もそうですが、社会的な事象を追求していく政治団体を立ち上げていただければ、そこに政党助成金が支給される構想です。政見放送に出て「三浦春馬さんは自殺じゃないんだ!」という主張をぜひしてほしいと思います。
Q 参院選比例区には600万円の供託金を出せば誰でも出られますか?
立花 参議院の全国比例は宣伝目的にはなりませんが、エントリーしておかないと国会議員になれません。600万円の供託金をちゃんと用意していただけるのであれば拒否しません。比例代表には名簿に一人は出しますが、小選挙区にも出て複合しないと厳しい。宣伝だけする人は300万円の小選挙区、本気で国会議員になりたい人は600万円と300万円を複数出さないと厳しいと思います。
Q 『古い政党から国民を守る党』の政見放送は立花党首が出演しますか?
立花 『古い政党から国民を守る党』の政見放送は一本しか作れません。特定の政治団体の宣伝はせず、諸派党構想についてご紹介することになります。「応援する政治団体の代表者の個人名を書いてください」と説明をしなければいけません。
Q 『古い政党から国民を守る党』のロゴなどの表記は決まっていますか?
立花 デザインは決まっていませんが、ホームページは『NHK党』とは別に作ります。
そのほかの質問
Q 『国民主権党』党首・平塚正幸氏のTwitterアカウント凍結についての見解をお願いします。
立花 理由は私も平塚氏本人もわからないと思いますが、私どもはTwitterでの誹謗中傷の案件でTwitter社に迅速に対応していただいており、強い信頼を持っております。今後の活動でもTwitterを利用しないといけないことを考え、Twitter社の判断を指示します。
Q 西村ひろゆき氏について、賠償金を踏み倒しているのにテレビに出ている姿勢をどうお考えですか?
立花 AbemaTVとサンデージャポンに出ていることは承知しています。彼には記事の削除命令も出ています。間接強制で、削除しないと1日につき5万円の罰があり、それを加えると20億円にもなります。彼が裁判所から言われている記事を削除しないことで傷つく人がおり、誹謗中傷を受けた方がいまだに被害を受け続けていることに問題があります。
ひろゆき氏はメンタリストDaigo氏とつながって「売名行為だ」と主張していますが、むしろ彼らを叩くことで票が落ちると思います。私は誹謗中傷を撲滅したいと思っているのです。
ひろゆき氏を調べている弁護士は複数います。ひろゆき氏は時効だと主張していますが、それは絶対成立していないと思っています。ひろゆき氏の現住所には行き当たれないので、相当巧妙に民事裁判の被告人になることを避けていることが計り知れます。調べれば調べるほど危険な人物だと感じています。衆院選後に言い返してやろうと思っています。今言うと「選挙目的だ!」って言ってきます。ちゃうっちゅーねんって話です。必ずそこは追求していきます。
Q 浜田議員は国債の発行が増えて財政が破綻する論をどうお考えですか?
浜田 日本は『円』という独自通貨を使っており、破綻は考えられないと財務省も認めています。シンプルに考えるとそこに行き着くと思います。
立花 それに関連して、衆院選までに特別定額給付金を1人30万円くらい配ると思いますよ。財政が破綻しないことは麻生大臣も財務省もわかっていて、効果的に赤字国債を発行する主導権が政治家にあるならば、選挙前に交付があるのではないかと思います。
官僚側に主導権があるなら、これまで通り財政破綻しないにも関わらずプライマリーバランスを保つという力が強く働くのかなと。財務省も赤木ファイルの存在を認めたということで力が落ちてきたのかなという気がします。
Q 特別定額給付金の1人30万円交付はどこからの情報ですか?
立花 すべて憶測です。私がもし自民党側ならここで使わないのはあり得ないです。昨年5月に1人10万円配って財政が逼迫したかというと、まったく微動だにしていない。ハイパーインフレどころかまだデフレの状態です。まだまだ配れます。世論調査を見て配ってしまえとなると思います。
Q 山尾志桜里氏がJRパスの不正利用や不倫について説明していないことをどうお考えですか?
立花 山尾志桜里氏が自分のことを客観的にどうご覧になっているのかなんです。東京ブロックの単独一位で『国民民主党』から立候補しても、おそらく30万票というラインは超えないだろうと玉木さんにはお伝えしているつもりです。前回の参院選でも20万票くらいだったので衆院選も厳しい。東京ブロックには『日本第一党』も我々『古い政党から国民を守る党も出』ます。『国民民主党』の今の力で当選するような状況ではありません。
でも、反対にチャンスでもあります。今までの不祥事をちゃんと説明すると一気に注目が集まりますし、「がんばれ!」という人も来るでしょう。ですが、チャンスをピンチにしている。山尾氏が会見を開いて、すべての記者の質問に堂々と答えれば一気に風が変わると思いますし、会見を開き質問に答えることは至極当然のことです。
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Q 北海道千歳市議選の公認はなくなったのでしょうか?
大橋 中川孝之氏から直接は聞いていませんが、本人の希望で無所属にという話は聞いております。
Q 『NHK党』現職議員の支部の扱いはどうなるのでしょうか?
立花 現・『NHK受信料を支払わない方法を教える党』の現職地方議員の支部が一部ありましたが、5月中にすべてなくします。その代わり、一つ以上の政治団体を作っていただき、支部への送金から政治団体への寄付という形で処理をします。
Q 以前、前澤友作氏に党首のオファーをしましたが、その後動きはありましたか?
立花 まったく動いてないです。断りが特にないので現在検討中だと理解しています。
Q 前澤友作氏が宇宙に行くことについてどう思いますか?
立花 さすがこれまでの時代の常識を覆してきた人だなと思います。行く前、行った後、いろんな夢を語ってほしいと思います。
Q 専守防衛という点で、もっと日本もロケット開発に力を入れた方がいいのではと思うのですが、いかがお考えですか?
立花 イスラエルとパレスチナの問題を見ていると、いくら憲法を大事にしていても戦争は起こってしまう。こっちが強ければ相手は攻撃してこないのは摂理だと思っているので、ある程度、専守防衛のミサイル開発はやらざるを得ない状況です。すでにそういった政治団体も来ています。
『古い政党から国民を守る党』は、『自民党』では頼りにならないので新しい保守的な政党となります。日本のワクチン開発が遅れているのも軍事的なものがあると聞いています。世界情勢が不安定になってきているので、しっかりとした専守防衛を考えてくれる方に来ていただけると確信しておりますし、近々そういった発表ができると思っています。
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Q 『NHK党コールセンター』の電話件数が衆参補選が行われた、北海道・広島・長野で前月比で2〜3倍になっているそうですが、選挙の効果の表れでしょうか。
立花 もちろんそうです。新聞にもデカデカと電話番号を書きました。私たちは選挙に勝ちたいのではなく、相談窓口があることをお知らせしたいので、900万円の供託金を払って選挙に出たことは非常によかったです。
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Q 岩井茂樹参院議員の辞職に伴い、静岡の参院補選は行われますか?
立花 総選挙が近いので、そこと合わせることになると思います。合わせなかったら10月の第4週に行われます。そうなると衆院選後の話なので今は検討していません。
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Q NHKをぶっ壊してしまうと朝ドラが見れなくなるという声があると思いますが、どう思いますか?
立花 『NHKをぶっ壊す』はキャッチコピーであって、NHKを観ていない人から守るのが優先なんですよ。NHKが好きな人はちゃんとNHKに受信料を払って支えてくださいということです。一番理想なのは分社化ですね。『ドラマ・スポーツ・芸能』をNHKで、そして株式会社。『福祉・教養・報道』を公共放送NHKで分ける。
Q 粟飯原美佳氏が本日で25歳になりましたが、衆院選には出ますか?それから、新たな25歳未満の擁立はありますか?
立花 粟飯原氏は問題提起のために立候補してくれました。今のところは99%選挙に出ることはありません。新たな25歳未満を立候補させることは考えていませんが、参議院の年齢要件が30歳なので、来年の参院選で年齢要件が撤廃されていなければ、あえて混乱させる意味で年齢に満たない人を出そうかなと思っています。そこでまた粟飯原氏に協力いただくかもしれません。
Q 『れいわ新選組』の山本太郎氏のように立花党首が全国行脚をすることはありますか?
立花 『立花孝志ひとり放送局』のビジネスとして周る構想があります。政治家より一人のビジネスマンとして、お金を出してでも立花に会いたい人に会いに行きたい。タダで会えるってなると変な人がいっぱいくるので。
Q オリンピック選手の池江璃花子氏に対し「オリンピックを辞退してほしい」というネット上の書き込みがありましたがどう思いますか?
立花 書き込んだ方が切実にオリンピックをやめてほしいと思っているのではないですか?選手に言うのはものすごく効果的なので、至って合理的な判断だと思います。
個人的には「やるなら来年」と昨年の東京都知事選の時から言っていました。ですが、やると決まったのだからやっちゃえばいいと思っています。今はやらないと自民党が票が取れない。オリンピックは政治のためにやっており、切っても切り離せない。
言われた選手は大変だと思いますが、本来、選手が集まって選手としての声明を出すべきだと思いますけどね。
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▼要約担当
とにぃ@なすまなみ @ChikiChiki_Tony