陸海空のこむぎあじ ~Bread @ Board~

飛行機で成田空港旅…その3「芝山鉄道と航空科学博物館(屋内展示)」

2016/03/02 01:07 投稿

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前回の続きです



おおよそ国際空港とは思えないような国内線到着ロビーへの通路。
それもそのはず、ターミナルの端の端の端の1Fにあるのですから。

この時間帯(10時前)には使っていない国際線到着ロビーAでは
映画?のロケが行われていました
平日とはいえ真っ昼間の成田でそんなことが出来るのか…


第2ターミナル駅まで降り、とある連絡通路を探します
…が、下調べしたはずなのに見つからない
京成の駅員さんに聞いてみると若干ノリノリで教えてくれました

これ。本当にRPGの隠し通路そのものです。




さぁ 歩いていきます


この『THE 地下道』感。田舎の駅なんかにたまにありますよね?
ポスターがたまに貼ってある以外、無機質で殺風景。
でも50mごとに監視カメラが見張ってます。
空港利用者の喧噪から離れ、人は自分以外居ません。
写真にもちょこっと写ってる警察官以外は。
…そう、利用者は皆無なのに警備体制は異常なんです。ここ。
前の警官とすれ違った後すぐ、別の警官が後ろからつけてきました。
うっかり変なことできねえや・・・


第2ビル開業当時っぽいポスターが残ってます


てくてくてく・・・ ちょっと心折れてきました



歩くこと15分 やっと着いたって感想の地下通路でした。

この時間が止まったような駅の解説は後にまわすとして、

ちょうどやってくる電車をホームで待ちます






やってきました 京成東成田線より直通、芝山千代田ゆき。


これぞ空気輸送。
6両編成オールロングでこの様子。
編成内全部みても4~5人しか乗ってません。
日中、30分に1本でこれですぜ…(ちなみにツーマン乗務)








地下を低速で、途中急カーブや地下の踏切(?)を通りながら
あっというまに終点、芝山千代田に到着。
これにて芝山鉄道線、全線完乗全駅下車です(やったぜ。)




成田空港から不思議な通路を通った先は
日本一短い(2.2km)鉄道だったのでした。




駅前はこんなで、田舎私鉄によーくありそうな感じ。
ごらんのように空気輸送ではまずい、ということで
利用者増加のために行っているサービスが・・・

これ、自転車貸し出しサービス。料金なんと無料!!


車種:軽快車(メーカー不明)
登録番号:芝山鉄道貸し出し1号車 2015年3月登録?
動力:人力 (6段変速ギア付き)
巡航速度:乗員の体力による(マッハ0.02くらい?)
定員:パイロット×1   計1人

貸し出し、しかもタダなのに6段変速とは豪勢だな?
理由は走り始めて程なくするとわかるのでした。

空港南側は谷、丘が入り組み坂まみれ。
ギアの恩恵をフルに駆使して15分ほど…



やってきました 航空科学博物館。


「科学」と銘打ってるだけあって、機械に関連した展示が多め
パイロンにつり下げられたジェットエンジンなんてそうそうお目にかかれるものじゃないぞ!






うーむ こういうメカメカしいの大好き…

解説もちゃんとわかりやすく載ってます。


B747(スライス)


中身のBEATも輪切り。

ANAの機内モックアップには2世代ほど前の国際線シートが
電源は入っていないものの、座ったり寝そべったりしてもいいようで・・・?
…ええ同席していた幼稚園団体に譲りましたとも。でも座りたかった




客席前方にはやたらリアルなコックピットが
みると映画『HAPPY FLIGHT』のセットだと?!
これ、自分を飛行機沼へと落とした映画なんです。
天井パネルには役者のサインも入っていました


本来は目玉展示…なB747-400可動模型
シミュレーターで操縦し、その通り動くはずですが
当日は故障とのことで…



昨年11月のMRJ初飛行の写真もちゃんと展示がありました



いやそんな「まとめ買いがお得」みたいに言われましても




また結構すごい展示が 成田空港とその周辺ジオラマ
誘導路のカタチなんかもかなり精巧で大規模!
飛行機が居ないって?


ARで飛びm@s!
アプリを入れたり、ジオラマ上のモニターに
リアルタイムでそれに対応した飛行機が飛びかうなかなかにすごい技術…




5階、展望デッキに登ってみました
360度絶景!A滑走路見放題!
地元の年配の方が何人もいました。年間パス安いし
冷暖房きいててソファーもあって快適だから納得ですな!



カメラを持ち替えて飛行機を撮影。



国内777のそろい踏み


滑走路をいっぱいいっぱいまで使ってローテーション


地元じゃまずお目にかかれない日本貨物航空
しかも今書いてて気づきましたがこれ747-8Fですね?!
初めて見ました 波形エンジンと羽根のカタチが美しいですね…


出発ラッシュで混み合ってきました
着陸はB滑走路に割り振られているのでどんどん離陸していきます
無線機でタワー管制も聞いてみましたが、やはりセントレアとは
ちょっと違うやり方をしているようで(内容は書けないよ!)

展望台でみているうちに、入館時に予約したDC-8シミュレーターの
時間になりました
うち先着2人はコックピットに座れるんですが…

自分は2番目でした 副操縦士席です やったぜ。
このシミュレーター、JALで乗員訓練に使っていた本物。
しかもレバーは動き、それに合わせてサウンドも鳴り、
映像に合わせて揺れて…(経年からかギシギシ音が鳴っていましたが…)
機長席に座った親子連れが操縦桿、スロットル、地上走行を担当し
自分はフラップ、ギアレバーを担当 
レバーは当時のまま動かせるし計器も反応する…
これは…うむ いいぞ…


計器を一通り係の方が解説した後、飛行に移ります。
飛行ルートは
成田A滑走路→福島空港離着陸→中禅寺湖上空→成田着陸といった感じ
映像は結構最近に撮ったもののようでした。

終了の後、どうしても気になったことがあったため聞いてみました。
写真中央下部に写っている黄色い球のついたレバー、
他の旅客機には該当するモノが無いものです。
答えは「わからないねぇ 他の機種には無いやつだけど…
インテーク(空気の取り入れ)関連かなぁ」とのこと。
帰宅した後調べてみると、DC-8はインテークの仕組みが
独創的である…そうで、
さらに調べて某航空会社のDC-8オペレーティングマニュアル全編(英語)が
(何であるんだよすごいな)ネット上に見つかって
読み込んでみましたが結局分からずじまい・・・ うーむ気になる…



パーツなんてもう残ってないでしょうし
可動で操作できるということは消耗も激しいはず。
どうにか後世に残してほしいところ!


続きます

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