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Standards from AI TOGO【東郷あい生誕祭2021】ライナーノーツ

2021/02/07 00:00 投稿

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1. Autumn Leaves

 ジャズと言えばこれ、というくらい有名なナンバー。邦題『枯葉』。元はシャンソン(フランス歌曲)で、過去の恋愛を偲びながら、人生の「秋」を哀愁込めて歌い上げる歌なのだとか。あいさんにも、心に秘めたほろ苦い過去の一つや二つ、あるのだろうか。

2. If I Were A Bell

「もし私がベルだったら、嬉しくてキンコン鳴り響くわ」と幸せな恋愛を歌った歌。幸せすぎて一体何を言っているのか自分でも分かっていないかのような歌詞だが、原曲はミュージカルの挿入歌で、イケメンにデートに誘われ一緒にお酒を飲み、有頂天になった女の子の歌だそう。あいさんも今まで何人の後輩女性をこんな気分にさせてきたのだろうか……酒ならぬ、コーヒーとその美貌と人柄で。

3. Tea For Two

 言うといてお茶かい! コーヒーちゃうんかい! というお叱りは甘んじてお受けする。コーヒーを題材にしたジャズのナンバーももちろんあるが、今回はこちらで。雪乃さんに勧められて紅茶をも嗜むようになり、自ら「# 紅茶もコーヒーも」などというハッシュタグを使い始めたのは、他の誰でもない、あいさん自身なのだ。『二人でお茶を』というこの美しいナンバーも、あいさんにふさわしい品格に満ちている。

4. On Green Dolphin Street

 こちらは『Green Dolphin Street』(邦題『大地は怒る』)という映画の主題歌から。懐かしい思い出の通りで、過ぎ去りし愛に思いを馳せ、思わず地面にキスをしたくなる……そんな切なくもロマンチックな歌。ジャズのスタンダード・ナンバーとして多くの名演が残っている。

5. Gone With The Wind

『風と共に去りぬ』といえば、小説も映画も有名だが、この曲は作詞家ハーブ・マギドソンが小説に触発されて書いた詩からできたもので、その後に公開された映画とは関係がないのだそう。風と共に木の葉のように散ってしまった恋の悲しみを、叙情性たっぷりのメロディーに乗せて切々と歌い上げる。切ない歌が続いてしまったが、しかしやはりというべきか、サックスの音色に切ないメロディーはとてもよく似合う。

6. Over The Rainbow

 もしかすると、今回の曲の中で一番耳馴染みのあるのがこの曲ではなかろうか。映画『オズの魔法使い』で、主人公ドロシーが虹の向こうの理想の世界を夢見て歌う歌である。「空は青く、どんな夢も叶う場所……鳥はそこへ飛んで行けるのに、なぜ私は行けないの?」そんな、素朴ながらも切なる思いを歌う少女に、アイドル・東郷あいなら何と語るだろうか。楽しい想像は尽きない。

(文:古凪ねお)


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