たまにやりたくなるスーファミ版ドラクエ3を最近またやっている。
発売当時は小学5年ぐらいで、学校の仲間たちとよく「昨日はどこまでいった」だとか「パーティ構成はこれが強い」だとかいろんな話をしていたものだ。
このドラクエ3はMMORPGにもよくあるような方式で、勇者のほか3人まで連れて行けるパーティメンバーのキャラメイクができる。職業を決めるだけでなく、スーファミ以降のリメイク版では「ねっけつかん」とか「やさしいひと」とかの「性格」を決めるシステムが導入されてて、キャラの性格によって各能力値の伸び具合にも変化が出る。
そのおかげでプレイ開始後すぐに自由度の高い選択ができるので何度やっても面白い。
成人してからもたまに思い出しては何度もやっている。
2016年のニコニコ超会議でタイムアタック企画を見かけて参加してからは、このドラクエ3のRTAが結構人気であることを知った。ニコニコにも動画がたくさん投稿されてるけど、RPGのタイムアタックなんて最短でやっても何時間もかかりそうなゲームジャンルなのに意外と挑戦する人は多いらしい。
動画や攻略サイトもいろいろ見て影響を受けた。
自分も最近RTA風のプレイをして、なるべく早くクリアすることを目標に遊んでいる。
なお、スーファミ版ドラクエ3は早い人は3時間かからずクリアしてしまうらしい。
こういう、ひとつの目的のために特化させた発想でゲームをプレイしてみると普段とは違った視点でものを見ることができてとても面白い。
たとえばドラクエを始めとしたRPGではコツコツ敵と戦って経験値をためてレベルアップを図ることがセオリーだけど、このドラクエ3RTAだと序盤の敵からは逃亡して戦闘をスキップしまくる。
低レベルのまま死者が出る危険を顧みず危険地帯まで進み、強力な装備を手に入れてからレベル上げを開始したほうが圧倒的に時間効率がよかったりするのだ。
ドラクエではゲームシステム的に強い武器さえ手に入れてしまえば、使用者のレベルが低かろうがある程度高い攻撃力を出すことができる。つまり自分の成長を待つよりも武器の性能に頼ったほうが早いということだ。なんだか序盤の敵から逃げずに正々堂々と戦っていた努力が否定されるかのようで衝撃的だった。
出発地のアリアハンを出てロマリアまで行ったら通常はその次はカザーブ、シャンパーニの塔、ノアニール、エルフの隠れ里とその近くの洞窟、という具合にイベントを進めつつレベルを上げる。
だがこれらのイベントをいったん無視し、本当はその次に来るはずの砂漠地帯とピラミッドに先に突入することで、冒険を早い段階で有利な状態にしている。
他にも1個しか手に入らないレアアイテムをあっさり売却して資金源にしたりとか、そもそも最初に回復役として必須と思われる僧侶を連れて行かなかったりとか。
必要だと思ってたものがほかで代用できるから要らなかったり、何の疑いもなくやってた行為が実は無駄が多かったりするということに気付かされてものの見方が変わる体験ができた。
いろんなことに通ずるものがあるなーと思う。
5日のニー活は前回ちょっと話し合っておいた内容をもとに、ゲーム回ということで開催した。
例のドラクエ3でも現役であるスーファミをマルチタップと一緒に持っていきボンバーマン3をやった。交代しながらやるけど、ボンバーマンなら1戦あたりが2分程度で短いのでやりやすい。
3階部屋はテレビがあるのでこういったイベントが他にもできそうだ。
今日はニー株4期で新規加入する人や初参加の人のほか、ぬるま祐さんが久しぶりに来てくれた。
ゲーム回と聞きスーファミソフトなどをいろいろ持ってきてくれたらしい。しかしあんまりいろんなソフトをやる時間がなかった。
できれば3時間とろうと思ったが会場の都合により夕方以降が埋まっていた。
ゲームやる場合は2時間だとちょっと短いな。
その後アウターさんが例の富士登山計画を具体的に進めるモードらしいので、ニー活終了後の南池袋公園では「探検部」HPを完成させる作業と、クラウドファンディングの相談をした。
ほかのみんなは先に帰ったが、たまにはちゃんと具体的な作業もしていこうということでコンビニでコーヒー買ってきたりしてページの制作や作戦会議を続けた。
富士登山をするとしたら前日に付近で宿泊をしてからのスタートになるであろうこと、その資金集めのため3万円ぐらいの小規模なクラウドファンディングをしようということなど。
本当ならネカフェの個室でも借りたいところだが、お金がないので公園をオフィスとして使っているような状態である。なんかこういう貪欲な姿勢がもっと欲しい。もっとやりたいことについて語らなくちゃ。「金はないけど夢はある」みたいな状態って大事。
みんなに興味を持ってもらうにはどうしたらいいか?
やっぱりやる人自身でその企画に対する思いをアツく語ることじゃないかなぁ。
俺としては「ニートが日本最高峰を目指す」というテーマが気に入ったので協力しようと思った。
実際は富士登山なんてただの旅行みたいなもんだが、登山ってのは挑戦みたいな感じがするし、なにかにチャレンジしてみたいという気持ちは自分にも大いにある。
出来上がったホームページはこちら。
ニート株式会社 探検部
https://dsq2165.wixsite.com/neet-tanken
発売当時は小学5年ぐらいで、学校の仲間たちとよく「昨日はどこまでいった」だとか「パーティ構成はこれが強い」だとかいろんな話をしていたものだ。
このドラクエ3はMMORPGにもよくあるような方式で、勇者のほか3人まで連れて行けるパーティメンバーのキャラメイクができる。職業を決めるだけでなく、スーファミ以降のリメイク版では「ねっけつかん」とか「やさしいひと」とかの「性格」を決めるシステムが導入されてて、キャラの性格によって各能力値の伸び具合にも変化が出る。
そのおかげでプレイ開始後すぐに自由度の高い選択ができるので何度やっても面白い。
成人してからもたまに思い出しては何度もやっている。
2016年のニコニコ超会議でタイムアタック企画を見かけて参加してからは、このドラクエ3のRTAが結構人気であることを知った。ニコニコにも動画がたくさん投稿されてるけど、RPGのタイムアタックなんて最短でやっても何時間もかかりそうなゲームジャンルなのに意外と挑戦する人は多いらしい。
動画や攻略サイトもいろいろ見て影響を受けた。
自分も最近RTA風のプレイをして、なるべく早くクリアすることを目標に遊んでいる。
なお、スーファミ版ドラクエ3は早い人は3時間かからずクリアしてしまうらしい。
こういう、ひとつの目的のために特化させた発想でゲームをプレイしてみると普段とは違った視点でものを見ることができてとても面白い。
たとえばドラクエを始めとしたRPGではコツコツ敵と戦って経験値をためてレベルアップを図ることがセオリーだけど、このドラクエ3RTAだと序盤の敵からは逃亡して戦闘をスキップしまくる。
低レベルのまま死者が出る危険を顧みず危険地帯まで進み、強力な装備を手に入れてからレベル上げを開始したほうが圧倒的に時間効率がよかったりするのだ。
ドラクエではゲームシステム的に強い武器さえ手に入れてしまえば、使用者のレベルが低かろうがある程度高い攻撃力を出すことができる。つまり自分の成長を待つよりも武器の性能に頼ったほうが早いということだ。なんだか序盤の敵から逃げずに正々堂々と戦っていた努力が否定されるかのようで衝撃的だった。
出発地のアリアハンを出てロマリアまで行ったら通常はその次はカザーブ、シャンパーニの塔、ノアニール、エルフの隠れ里とその近くの洞窟、という具合にイベントを進めつつレベルを上げる。
だがこれらのイベントをいったん無視し、本当はその次に来るはずの砂漠地帯とピラミッドに先に突入することで、冒険を早い段階で有利な状態にしている。
他にも1個しか手に入らないレアアイテムをあっさり売却して資金源にしたりとか、そもそも最初に回復役として必須と思われる僧侶を連れて行かなかったりとか。
必要だと思ってたものがほかで代用できるから要らなかったり、何の疑いもなくやってた行為が実は無駄が多かったりするということに気付かされてものの見方が変わる体験ができた。
いろんなことに通ずるものがあるなーと思う。
5日のニー活は前回ちょっと話し合っておいた内容をもとに、ゲーム回ということで開催した。
例のドラクエ3でも現役であるスーファミをマルチタップと一緒に持っていきボンバーマン3をやった。交代しながらやるけど、ボンバーマンなら1戦あたりが2分程度で短いのでやりやすい。
3階部屋はテレビがあるのでこういったイベントが他にもできそうだ。
今日はニー株4期で新規加入する人や初参加の人のほか、ぬるま祐さんが久しぶりに来てくれた。
ゲーム回と聞きスーファミソフトなどをいろいろ持ってきてくれたらしい。しかしあんまりいろんなソフトをやる時間がなかった。
できれば3時間とろうと思ったが会場の都合により夕方以降が埋まっていた。
ゲームやる場合は2時間だとちょっと短いな。
その後アウターさんが例の富士登山計画を具体的に進めるモードらしいので、ニー活終了後の南池袋公園では「探検部」HPを完成させる作業と、クラウドファンディングの相談をした。
ほかのみんなは先に帰ったが、たまにはちゃんと具体的な作業もしていこうということでコンビニでコーヒー買ってきたりしてページの制作や作戦会議を続けた。
富士登山をするとしたら前日に付近で宿泊をしてからのスタートになるであろうこと、その資金集めのため3万円ぐらいの小規模なクラウドファンディングをしようということなど。
本当ならネカフェの個室でも借りたいところだが、お金がないので公園をオフィスとして使っているような状態である。なんかこういう貪欲な姿勢がもっと欲しい。もっとやりたいことについて語らなくちゃ。「金はないけど夢はある」みたいな状態って大事。
みんなに興味を持ってもらうにはどうしたらいいか?
やっぱりやる人自身でその企画に対する思いをアツく語ることじゃないかなぁ。
俺としては「ニートが日本最高峰を目指す」というテーマが気に入ったので協力しようと思った。
実際は富士登山なんてただの旅行みたいなもんだが、登山ってのは挑戦みたいな感じがするし、なにかにチャレンジしてみたいという気持ちは自分にも大いにある。
出来上がったホームページはこちら。
ニート株式会社 探検部
https://dsq2165.wixsite.com/neet-tanken
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仲 陽介
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