盛岡のホテルで目覚める。
ホテルの朝食を取ることもできたけど、寝る時間が長いほうがいいので自前で食べることにした。
昨日近くのスーパーで買っておいた福田パンのコッペパンを食べた。
九州のときもリョーユーパンというローカルメーカーのパンを食べたが、お店で食べるようなグルメでなくともこういうローカルフードはお手軽でよい。
盛岡のホテルから見える外の様子はこんな感じ。
ところどころ雪が残ってて地面に凍りついている。
10時頃チェックアウトして外へ出てみると、今日は曇っていて雪がちらついている。やはり東北ということか、関東よりか気温は低いようだった。寒い。
2日目は仙台に泊まるが、復路へ出発する前に盛岡駅周辺を歩いて回ることにした。
岩手県庁や、古い建物の岩手公会堂などの前を通った。大学の講堂みたい。
まずひとつの目的地は旧岩手銀行本店の、「赤レンガ館」だ。
東京駅みたいなデザインになってて景観がよく、事前に観光地を軽く調べたときにここを知った。
ちょっと外観の写真を撮って通り過ぎようと思っていたが、試しに入ってみると中も見事な洋風の造りになっている。入館無料で見れるならよい収穫だ。とても気に入った。
その次は、盛岡に行くことになったときから決めていた行き先へ。
ハローワークである。
埼玉から約500kmの旅をしてわざわざハローワークに行くというこの意味の無さ。
そこに(ギャグとしての)意味を強く感じる。
旅の一つの目的地として来ている中、別に楽しい場所ではないので、実際にハローワークに出入りする人々は俺みたいにニヤニヤしてる人は1人もいなかった。
さて、そろそろ盛岡駅へ戻ろうというときに、事前のネット検索でなんとなく見かけていた「パステル館」という文房具屋を見かけたので入った。
せっかくなので何かお土産を買っていこうと思い、そこで見かけた「退職願の書き方セット」を買った。
前々からこういうのをニー株で作って売ったらいいんじゃないかと思っていたので、帰ってからこいつを旅先で仕入れてきた商材としてネタっぽく売りに出そうと思う。
駅についてからは「サヴァ缶」というのを見かけたのでこれもお土産に買った。
割と話題を呼んだ商品とのことで、この黄色いやつのほかに第二弾、第三弾も別の味もあるらしい。
昼過ぎには盛岡を出発して仙台へ向かった。
帰りも同じ道をたどるので、仙台までは3時間半といったところか。
夕方頃に仙台についた。
ホテルにチェックインしてから夕飯を食べに外へ。
仙台は都会だ。いろんな会社のでかいビルがあったりして、地方の大きい都市としては博多と同じような感じ。この前は九州に行ったが、地理を知ることとしてまたよい体験になった。
ラーメンと迷ったが、今回出資してくれた依頼主オススメの「利久」で牛タンを食べた。
今回も昨日食べたのと同じぐらいで1800円といったところだが、牛タンが分厚くて、テールスープなども付いておりこれにはとても満足。
酒もオススメされたけどちょっと予算オーバーになってしまうな。
いつも思っているが、こうして旅行に行く時間はたくさんあるからもっと金に余裕がある状態で行けたら最強なのに。
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