昨日の深夜レンタルニートを終え朝に帰ってきた。
ちょっとだけ寝たが、両親はお盆で母の実家に行くというので付いていくことに。
場所はときがわ町。車で30分ぐらいというところだ。山の方なので結構田舎である。
着いてみるとまだ墓参りで迎え火をしていないということだったので、両親とおばあちゃんと一緒におじいちゃんの墓まで行った。
おじいちゃんが亡くなったのは俺が10歳のときだったのでもう20年前になる。
川越あたりは市街地もあるし住宅も増えてきているが、このあたりは昔から変わらない風景って感じだ。
親戚で集まるときはだいたいもうお迎えをした後なので今までやった覚えがあまりなかったが、迎え火の習わしに従い「おがら」(乾燥した麻の茎らしい)に火をつけて、その火を線香と提灯に移した。
提灯を持っていく役目を引き受け、火を守りながら車の後部座席に座り家まで戻った。(すぐ近くなので5分でつく)
こうやって故人の墓から家まで提灯で火を持っていくのが迎え火ってことだよね。家が遠くてロウソクの火がもたない場合はどうすればいいんだろう?
そんなことを考えながら迎え火を済ませた。
その後はいつもどおり親戚で集まり豪華な食事をいただく。
ここ数年特にそうだが、おばあちゃんはだいぶ耳が遠くなってるようだ。明確にボケが来てる感じではないが、かなり大きな声で話さないとほとんど聞こえないみたい。だいぶコミュニケーションが取りづらい。
長男一家と一緒に住んでいるが、そのせいもあって扱いづらいのか、食事の片付けなどやろうとしたときに伯父に「余計なことしなくていいよ」なんて言われててなんだかかわいそう。
去年、父方の長男の伯父が亡くなって以来、こうした親戚の集まりにはなるべく行くようにしようと考えるようになった。葬式まわりの法事にはみんな集まったがその数カ月後、この前の正月には父の実家に親戚はほぼ集まらなかった。中心人物である伯父が亡くなったことのほか、従兄弟たちが結婚して新たな家庭をもったことなんかも理由だろう。うちの兄なんかも大阪勤務だし、忙しいらしくここ数年では盆や正月もめったに来ない。
そう考えると俺のように独身で時間もある人間しか会いに来れる機会ってのは減ってくるはずだ。
一時期は大学卒業して職がない事に関し、母が「親戚に対しみっともない」みたいなこと言うもんだから気にすることもあった。しかし何度もテレビ取材で放映され、親戚たちにニー株のことが伝わって以降は、一応「会社をやってる」ってことが知れ渡ったのでお互い話題にも出すし、余計なことは気にならなくなった。
今では時間的自由があることでこうして集まりに来れることが良いことなんだなと思う。
お互いいつ会えなくなるかわからない。また来よう。
そんなことを考えていると、もう何年ももらっていなかったはずだが、何故かおばあちゃんがお小遣いをくれた。一万円。いわゆるお盆玉?
これは、その調子で人と人とのつながりを大事にしろっていう意味だろうか。ここ最近ニー株に関してコミュニティとしての大事さを感じていることともつながる。ならば人と会うために使おう。
14日
ずいぶん遅れていたが昨日、ニー株の三次募集サイトがようやくオープンしたようだ。
説明会までに1ヶ月は告知期間がほしいと思っていたが、気づけばもう2週間しかないな。このへんは全部若新会長頼みだが仕方あるまい。
二次募集のときは俺も一応補助的な担当者ってことになってたが、今後に向けて「新規メンバー募集委員会」みたいな担当グループを改めて作ったほうがいいんじゃないだろうか。
今日はニー株の内部SNSで企画されていたボウリングの会。池袋のロサ会館のボウリング場に集まった。
この前ビリヤードやったのもここだし、以前「店舗事業部」のチームが貸しスペースに1日出店したのもここのツタヤ前だ。なにかとニー株では縁のあるロサ会館。
今回集まったのは俺のほかouterkey、アシュビー、ハニーキティ、ノナカシの5人。
そういえばノナカシは中山道徒歩の旅で京都まで歩いて旅していたのが終わり、帰ってきたようだ。だいぶ日焼けしてた。
ボウリングだが、この1年以内にはレンタルニートでやっているはず。(もっと前だっけ?)他の面々はだいぶ久しぶりという人もいたが、まぁなんとか無難にいけるかなという気持ちで臨む。
ノナカシは大学時代ボウリングサークル所属で、大会に出たりもしてたらしい。マイボール持ってきてた。カーブかけたりとフォームが様になっており、スコアはぶっちぎりだった。
このあと俺はレンタルニートの予約が入ってたので時間ギリギリになったが、みんなで3ゲームやった。
俺も大して自信があるわけではないが、なんかニー株の仲間内だと仮に全然ダメでヘタクソな姿を晒したとしても心理的負担が少なそうな気がする。カッコつける必要もないので気楽に遊べる仲間たちだ。ボウリングがそんなに好きってわけでもないがやってみると気分が乗り、結構楽しめた。
結果、スコアはノナカシに続く2番目だった。非力なので女子であるハニーさんと同じ8ポンド球使ったりしたが、これはなかなかいい結果ではなかろうか。
球の重さなんてあんま考えたことなかったが、成人男性だと14とか15ポンド球使うことも多いらしい。あっという間に腕が疲れそう。
球の重さに関して後で軽くググって見た感じでは、「男で軽い球使ってると恥ずかしい!」みたいな体験をしたという記事もあり、あぁ一般的な大人の集まりにありがちなやりづらさはコレだなと思った。そういう見栄が必要ないからニー株は俺にとって居心地がいいのだろう。
終わった後南池袋公園でレンタルニート利用者の方と合流した。
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