今日はレンタルニートでプラモデル関連の話をしたり、作業の様子を見たいという人と会うことになっており、大宮基地を使わせてもらうことになっていた。
ついでにいつもどおりの作業をしようというつもりでいたので、今日もまたメダンジさんが一緒だ。
お客さんは2時間程度の利用ということだったので、その人が来る前にまずは早めに大宮へ着く。
すぐ近くドラッグストアで昼食買ってきて食べるのが定番になってきた。
作業の時間と安さを優先し、適当に買ってきて早く済ますのが大学のときのサークル部室みたいな感覚だ。
昼食を食べ終わってから前回の続きで古いガンプラの修復作業をした。
しまってあったガンプラたちはだいたい武器が行方不明になっているようなので別の武器を持たせた。武器の持ち替えをするっていうのはガンプラ改造の初歩なのでお手軽な遊びのひとつだ。手首ごと別キットから流用するとグリップの太さ調整の必要もないので早い。
そうこう作業しているうちにお客さんが到着したようなのでバス停へ迎えに行った。
来てから話を聞いてみると、俺がプラモ製作代行業をしていることを知っててニー株にも興味があるという。ニコ生の放送を見たこともあるそうだ。ニー株に加入するかどうかは別として、今後同じように製作代行業を始めることを考えているらしい。
今日はそのアドバイスというか、俺がやってみての実際の事情を聞きに来たようだ。
普段は戦車模型などを作っているそうで、だいたい塗装も済んでいるという製作中のものを見せてもらった。
持ってきていたのはシャーマン戦車。模型歴1年ちょっとだというが、うん、塗装はどう見ても充分なクオリティがあり製作代行業をやるには申し分ない腕前だ。
俺が教えることあるかな?
製作キットのジャンルを幅広く知っておきたいらしい。
とりあえず、持ってきた塗料を使っての光沢塗装を見せてもらいたいと言うので実演した。
しかし、この限られた時間でできることは下地処理とかクリアコートなどの前後の処理を除いた工程だけだ。
よって塗るのはちょうどよいミニ四駆のボディ。
部屋にあったミニ四駆のボディをユウジさんにもらい、塗装の材料にした。
「最初に距離を近めで細吹きをし、先に細かい凹み部分などを塗る」
「全体の仕上げは距離を離し目に、吹付け量を全開に近い形で吹く」
などなど、体感や教本で覚えた知識を伝えた。
一応、ただ大雑把に塗っただけよりは滑らかな表面になったと思う。
2時間程度でお客さんは帰ったが、どうやらちょっと遠くから来たらしい。ニー株の今後の募集などについて、バス停まで送る帰り際にいくらか説明しておいた。
こうして俺のおかげでニー株志願者が増えたりすると鼻高々である。
9日
ニー株月例会議。
その前にじーてぃ主導でビリヤード会をやることになっていた。
俺はこの前、レンタルニートで電脳九龍城行ったとき全然ダメだったのでちょっと練習したいと思い、今回の参加に至ったのだった。
場所は池袋のロサ会館。
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