2018年 2月28～3月1日 生活環境と遊び相手

28日


昼から始まるニー活。
ココ最近昼に集まっているが、相変わらず常連メンバーは特に参加率が下がることもないようなのでニート的には昼から集まるのがいいのかもしれない。




ノナカシが地図を持ってたので何だろうと思ったら、今度中山道徒歩の旅をやる予定なのでルート確認をしていたらしい。前に東京から京都まで2週間ちょっとかけて歩いたという話は聞いていたが、そのときの国道1号、東海道に対し今度は中山道ルートも踏破しようということか。さすがさんぽ部ガチ勢。

ところでこれ中学とか高校で使った地図帳だね。なつかしい。
他メンバーから「いやいや、スマホでマップアプリ使えば済む話でしょ」という反応に対し、「紙の地図あったほうがいいよ」と経験者的意見を言っていた。

こうして見ると、お店や周辺施設の情報は見れなくても鉄道や河川、ルート上の高低差などを確認するだけならスマホアプリよりも早いようにも思う。あとは、無駄に拡大縮小機能がついているよりもスケールが一定の方が地図上の距離から所要時間がわかりやすいとかかな。
（※全部未経験者によるただの予想です）

やはり時間のある人間にできることは旅か。
でかい車用意してニー株メンバー数人で長距離の旅とか出来たら面白そう。初期メンバーにも車好きやバイク好き、自転車好きが結構いたと思うが、そういう好きなこととたくさんある時間を生かして何かしたいものだ。

終わったあといつも通りファミレスへ。


平日昼のハッピーアワーってことでビールが250円ぐらいで飲めるのでせっかくだから飲んだ。アシュビーがよくパリピ的なノリで写真撮ったりするのでこういうのってよい思い出になると思う。男ばっかりの集まりってあんまりこういう写真撮らない場合が多いからなぁ。

あと、やはり平日昼の外出は空いてるし安いしでいいことだらけだ。前々から思っているが、こうして大学生みたいなことを平均年齢約30歳でできるこのニー株の雰囲気が気に入っている。


3月1日

川越に帰ってきたぜ、と地元の友人たちに連絡を取ると、また以前のようにカードゲームなどで遊ぶ予定がすんなりついた。

バイトだったり個人事業だったり、平日昼から時間をとれることも多い仲間内だが、俺が帰ってきたということは彼らにとっても普段から予定を合わせて遊びやすい人材が増えたということなんじゃないかと思う。

レンタルニートの発想は割とそういうところからも来ている。地元の友人たちも、仕事や労働環境の変化でなかなか合う機会が減っていくタイミングがそれぞれあるものだが、俺は一定してだいたいいつでも呼び出せる状態にあることが多かったもんで。


レンタルニートを「友だちがいない人が利用するサービス」と捉える人も結構いるけど、誰かと会って遊ぶのって友達がいたとしても自分か、相手のどちらかの生活環境に左右される。

実際には時間を合わせて会って遊ぶのって難しいもんだ。20代後半ぐらいになってくると、自分か友達の誰かが仕事が忙しくなったり転勤したり転職したり結婚したり、時間を取るのが難しい立場になっていく傾向にあると思う。

レンタルニート始めて得たデータだが、男性は仕事によってこの環境が変化するが、女性は人間関係の変化によりこれが来ることも多い。「以前遊べる友人はいたけど疎遠になった」とか、「友人に彼氏ができてから遊べなくなった」とか、「彼氏と別れてから遊べる人がいなくなった」とか。

そう思うとやっぱ企業勤めでない独身男性って遊び相手として最強。





昼過ぎから、以前は頻繁に来ていた埼玉ローカルチェーン店、「るーぱん」に集まった。「みそボロネーゼ」がお気に入り。


集まった2人と遊戯王をやった。
最近もうちょっと本格的にやってみたいなーという気持ちもあり、今度公式イベントに行ってみようかと考えてもいる。

遊べる人のいる環境って話だが、カードゲームやいろんな趣味も同じことだと思うんだよなー。レンタルニートでそういう趣味に対応したい。

俺自身、この仲間以外にももっとたくさん遊戯王で遊べる相手が欲しい。