ニート株式会社は「ニートたちが集まって会社を設立した」っていう話題だけが先行している感じがあるが、実はその一般的な企業とは違う会社の内情こそ周囲が求めているものなのではないか?と思い、このたび活動実態そのものを売り物にすることにした。
当チャンネルでは今後、日々の活動や梅島シェアハウスでの生活などをレンタルニート仲陽介目線で日記のように書き込んでいこうと思う。
・きっかけ
自分は昔流行ったテレビ番組の「電波少年」の影響を強く受けていて、中でも大ヒットした企画の「ヒッチハイク三部作」が大好きだった。
(ユーラシア大陸横断ヒッチハイク、南北アメリカ大陸縦断ヒッチハイク、アフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイクの3つ)。
旅先では旅行者たちが毎日その日起こったことや感じたことなどを日記に書いており、それらの旅行記は後に書籍化している。
俺は大学3年の頃、単位不足から留年が決定し、短い期間だがほとんど大学に行かなくなった時期があった。その時期にたまたま古本屋で買って読んだのがヒッチハイク企画のうち三作目の「朋友日記」だった。
アフリカとヨーロッパでの旅行記がそこには書いてあるわけだが、
日本で普通に生活している分には知らないこと、感じないであろうことがたくさん書いてあってとても刺激を受ける内容だった。
よく「海外旅行をして価値観が変わった」なんていう話を聞くが、自分自身が海外に行ったわけでもないのに、その様子を聞いただけで強く影響を受けてしまったような感じだ。
電波少年の企画でよくあったのが、お金がなくなり数日間に渡り絶食するシーン。
朋友日記でもヨーロッパでどこも雇ってくれなくなったときに5日間絶食する場面があったが、
追い詰められたそんな中、なんとかお金を得た方法はストリートパフォーマンスだった。
(それまでに風景画を描いて売ってお金を稼ぐこともあった。)
ありがちだが、
大学留年して先のことに悩む中、海外で無一文になって絶食してもこんな方法があるのかと思うと、今の自分は追いつめられた状況でも何でもないように思えた。
みすぼらしい格好で海外を旅していた彼らに対して、
ちゃんと着る服も家もある日本人が自分の国にいながら仕事がないだけの状況ってのは全然イージーモードなのではないか。
そして自分は今のところまだ2日と絶食した経験はない。
いざとなれば路上パフォーマンスをして得た金で食べ物を買うという具体的な手段を知った今では、現代の日本でお金が無いせいで死ぬという危険性はとても低そうだと感じ、それ以来ちょっとしたことで不安を感じることはなくなった。
例の旅行記シリーズの中には他にも、
インドでお坊さんになったおかげで食べ物に困らなくなった話、ジンバブエのパン工場で現地人の真似をして歌いながら作業をしてとても楽しそうな話、フランスで野グソをしてたらその場の地主に見つかりボコボコにされた話、その他肉体労働をして(当時の価値で)日当数百円を得たことに大喜びする話などが載っている。
自分と違う立場、環境で生活する人の日記というのは読んでるだけで面白い。
そんな(悪い意味で)普通と違う生活をしている立場から、
なるべく自分の感じた素直な感想を入れて、今後ブログ記事を公開していこうと思う。
当チャンネルでは今後、日々の活動や梅島シェアハウスでの生活などをレンタルニート仲陽介目線で日記のように書き込んでいこうと思う。
・きっかけ
自分は昔流行ったテレビ番組の「電波少年」の影響を強く受けていて、中でも大ヒットした企画の「ヒッチハイク三部作」が大好きだった。
(ユーラシア大陸横断ヒッチハイク、南北アメリカ大陸縦断ヒッチハイク、アフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイクの3つ)。
旅先では旅行者たちが毎日その日起こったことや感じたことなどを日記に書いており、それらの旅行記は後に書籍化している。
俺は大学3年の頃、単位不足から留年が決定し、短い期間だがほとんど大学に行かなくなった時期があった。その時期にたまたま古本屋で買って読んだのがヒッチハイク企画のうち三作目の「朋友日記」だった。
アフリカとヨーロッパでの旅行記がそこには書いてあるわけだが、
日本で普通に生活している分には知らないこと、感じないであろうことがたくさん書いてあってとても刺激を受ける内容だった。
よく「海外旅行をして価値観が変わった」なんていう話を聞くが、自分自身が海外に行ったわけでもないのに、その様子を聞いただけで強く影響を受けてしまったような感じだ。
電波少年の企画でよくあったのが、お金がなくなり数日間に渡り絶食するシーン。
朋友日記でもヨーロッパでどこも雇ってくれなくなったときに5日間絶食する場面があったが、
追い詰められたそんな中、なんとかお金を得た方法はストリートパフォーマンスだった。
(それまでに風景画を描いて売ってお金を稼ぐこともあった。)
ありがちだが、
大学留年して先のことに悩む中、海外で無一文になって絶食してもこんな方法があるのかと思うと、今の自分は追いつめられた状況でも何でもないように思えた。
みすぼらしい格好で海外を旅していた彼らに対して、
ちゃんと着る服も家もある日本人が自分の国にいながら仕事がないだけの状況ってのは全然イージーモードなのではないか。
そして自分は今のところまだ2日と絶食した経験はない。
いざとなれば路上パフォーマンスをして得た金で食べ物を買うという具体的な手段を知った今では、現代の日本でお金が無いせいで死ぬという危険性はとても低そうだと感じ、それ以来ちょっとしたことで不安を感じることはなくなった。
例の旅行記シリーズの中には他にも、
インドでお坊さんになったおかげで食べ物に困らなくなった話、ジンバブエのパン工場で現地人の真似をして歌いながら作業をしてとても楽しそうな話、フランスで野グソをしてたらその場の地主に見つかりボコボコにされた話、その他肉体労働をして(当時の価値で)日当数百円を得たことに大喜びする話などが載っている。
自分と違う立場、環境で生活する人の日記というのは読んでるだけで面白い。
そんな(悪い意味で)普通と違う生活をしている立場から、
なるべく自分の感じた素直な感想を入れて、今後ブログ記事を公開していこうと思う。
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