皆さんも一度はゲームや漫画や映画等に対してこう思ったことはないだろうか?

どうも野良にゃんこです。

 かくゆう自分もゲーム制作を過去にもしていた時期があり、その時も微妙な評価をされているモノに対して「自分ならこんな風にはしない」「もっと面白く出来るだろ」とか思っていました。ただ、むしろこの思いは「自分なら」と言う上から目線ではなく、「どうしてもっと面白く作れないの?」と言う疑問の方でした。

 まあ普通なら「じゃあお前が作ればいいだろ」とか「出来もしないのに批判だけするな」とか言われるかもしれないですが、作っている人達はその能力があるにも関わらず出来てもいないからつい言いたくなるのです。

 例えばゲームを作る場合、様々な方面の能力が必要となります。プログラミング関係だったり音響関係だったりイラスト関係だったりシナリオ関係だったり……etc。とても一人じゃ全てを賄う事は難しいですし、例え可能だったとしても膨大な時間や労力が必要となります。

 そんな中、全てとは言えなくても彼等(実際に制作してる方々)はその道の専門家が集まって作れている状況な訳です。満足な能力が整っていない状態の人達にとってはとても羨ましい状況ですよね。素晴らしいシステム、素晴らしい音楽、素晴らしいイラスト等々、その全てが合わさって一つの作品になるのです。「面白くない訳がない」と思ってしまいますね。

 でも実際に作られている作品の中には明らかにひどいレベルが多々存在しているのです。しかもその中には、10人中10人が「これはひどい」と思うような内容まであります。どうしてそんな明らかなマイナスがある状態で発売するんでしょうかね。マイナスと分かっていても納期が優先されるんでしょうか、それともそれすら分からない無能なのでしょうか。多少納期が延びても、明らかなマイナス点を修正した方が結果としていいのではないのでしょうかと考えてしまいます。

 実際は発売後の評価等を見てから言っているので結果論だとは思いますが、それでもやっぱり実際にプレイしてみて「これな無いだろ」と言う点が多数存在しているのは事実です。まあそれを修正すれば格段に良いゲームになるかと言われれば難しいですが……。

 ただ結局こういう事を言う人は口だけで、実際の現場の人達の大変さや製作の難しさを知らずに言っている訳ですから、いつか自分も実際に自分のゲーム等を作って同じ土俵でしっかりとした評価をされてみたいものですね。そして是非高評価を得てみたいモノです。

 つまり私が口だけじゃなく実際に面白い作品を作れるかどうかはこうご期待と言う事で、それではありがとうございました!!