どうも野良にゃんこです。
今回はゲームが昔のように楽しめなくなってしまった理由について、簡単に自分の考えを書いてみようと思います。ちなみに、昔からゲームなんて楽しめてやれてねぇよって人はスルー推奨です。
それではどうして今回こう言った内容にしたかと言うと、まさに私自身が昔ほどゲームにのめり込めなくなってしまったからです。私も昔は、主に小学生時代ですが、学校でみんながやっているから、話についていきたいからと当時話題の中心だったゲームを少ないお小遣いで買って遊んでいました。それに、近所に住んでいた従兄がゲームをたくさん持っていたので、いつも休みの日はやらせてもらいに通っていたくらいです。
おそらく小学生の身でここまでゲームが豊富に遊べたのはとても恵まれた環境だったと思います。一緒にやれる相手が常にいる状態と言うのは、とても素晴らしい事ですね。
しかし、そんな私も先ほど言った通りゲームを純粋に楽しめなくなってしまいました。ただしゲームをまったくやらなくなった訳ではありませんが。
それではここから、私の経験を踏まえた上でのゲームが純粋に楽しめなくなった理由を書きたいと思います。
まず一つ目は、『ゲームの稀少性』ですね。小学生の身では、ゲームを一本買うだけでも相当大変だと思います。大体の人が、毎月のお小遣いを貯めるかお年玉等で買っていたんではないでしょうか。しかし社会に出てお金を自分で稼げるようになると、毎月数本のゲームを買う事も可能かと思われます。
小学生時代は一本一本がとても稀少で、買うゲームを厳選したり、みんながやっているゲームであれば話の輪に入れる様に全力で攻略したり、所謂冒険(内容がいいかどうかよく分からないゲームに手を出さない)をあまりしない傾向があると思います。
それに比べて、ゲームを何本も買おうと思えば買える様な人は、何となくゲームを買い漁りつまらなければすぐ別のゲームに移ったりする事が出来ますね。買ってはみたけど結局やらずにそこら辺に積んでおく、積みゲー状態の人も意外と多いんじゃないでしょうか。つまりゲーム一本一本に対する本気度が違うのだと思います。
二つ目は、『学校みたいな場所での友達の有無』ですね。休み以外毎日学校で顔合わせする様な友達とゲームの話が出来るのであれば、それはとても楽しいでしょう。『何のゲームをやってる』だとか『どこまで進んだ』だとか『どんな仲間で進めてる』だとか、ポケモンで言えば通信対戦だったり通信交換だったり、一緒にやっている人が身近にいる事で楽しめるゲームであれば尚更話が盛り上がる事でしょう。
社会人になってもネット等で同じ様に盛り上がれる関係が築けてるのならいいですが、リアルでいつも集まって遊べる友人がいる人ばかりではないでしょうからね。やっぱり一人でゲームをするよりは、みんなで集まって盛り上がれた方がいいと私は思います。
三つ目は、『ネットの存在』です。今の世の中、ネットには攻略やネタバレなど様々な情報が存在しています。よっぽどマイナーなゲームじゃなければ、ほとんどのゲームの攻略情報が検索出来てしまうと思います。これに関してはネットをそういう目的で利用しない人ならいいんですが、アイテムの取り逃しやイベントの回収忘れや取り返しの付かないモノがある等が嫌だと言う人はついつい攻略を見ちゃうんじゃないでしょうか。かくゆう私も、直接的な攻略は見ませんが取り返しの付かない要素があるかどうかは確認してしまいます。あとは、どのキャラが強い弱い、使える使えないとかですかね。それとは別で攻略以外でも、他人の書いた評価をふと見てしまい無駄にテンションが下がってしまう可能性もあるかもしれません。
私が小学生の頃なんて、当然そんな攻略情報を見ようとか知りたいとか微塵も感じてませんでしたからね。ゲームの内容は攻略情報も含めて友達同士での共有や試行錯誤が一番だと思います。もちろん、有るモノを利用する事が悪いとは言いませんが、取り忘れや回収忘れ等の失敗をまったく気にすることなくまたゲームを全力で楽しんでみたいモノですね。(もう無理でしょうけど)
ネットでもう一つ語るとすれば、ニコニコ等の動画ですね。これも見なければいいになるんですが、プレイ動画や実況動画は基本的に見やすく編集されていて、自分でわざわざ長い時間を掛けなくても見所のある場面等の内容を知れてしまいます。これにより、誰かが代わりにやってくれてるからいいやとなってしまう可能性があります。そしてその理由が次の理由にも繋がります。
最後の四つ目は、『ゲームに掛ける時間』です。子供は遊ぶ事が仕事と言われるくらい遊びに重点が置かれる事があります。もちろん遊びと言ってもゲームだけではありませんが、私はゲームも重要な位置にあると思っています。友達同士でのコミュニケーションツールになる事はもちろん、ゲームをする事で学べる事やゲームでしか学べない事もあるのではないでしょうか。子供時代に与えられる数少ない娯楽の一つのゲームが、時間占拠率の上位に選ばれるのも納得出来るかなと。
それに比べて社会人の人は、ただでさえ少ない時間をわざわざゲームにあてなければいけません。ちょっとでも時間を無駄にしたくない人は、失敗してやり直す時間を減らす若しくは無くす為に攻略に頼り、結局自分で攻略すると言うよりは攻略サイトの攻略通りにただただなぞる作業をするだけになってしまいがちになるのかもしれませんね。
実際にやらずにニコニコ動画等で済ませてしまうのも、ただ単に動画が面白いとは別の理由として時間が惜しい故の一つの手段なのかもですね。
もっと他にいろいろあったり、関係ねーだろ的な内容ばかりかもしれませんが、私が考えた場合だとこんな感じでゲームが純粋に楽しめなくなるんじゃないかなと思いました。
限られた時間で効率良くやれるのならそれはそれでいいんでしょうけど、そのせいで楽しめなくなっているとしたら本末転倒ですからね。
と言う事でここまでお付き合い下さりありがとうございました。
「それでは、良いゲームライフを」
今回はゲームが昔のように楽しめなくなってしまった理由について、簡単に自分の考えを書いてみようと思います。ちなみに、昔からゲームなんて楽しめてやれてねぇよって人はスルー推奨です。
それではどうして今回こう言った内容にしたかと言うと、まさに私自身が昔ほどゲームにのめり込めなくなってしまったからです。私も昔は、主に小学生時代ですが、学校でみんながやっているから、話についていきたいからと当時話題の中心だったゲームを少ないお小遣いで買って遊んでいました。それに、近所に住んでいた従兄がゲームをたくさん持っていたので、いつも休みの日はやらせてもらいに通っていたくらいです。
おそらく小学生の身でここまでゲームが豊富に遊べたのはとても恵まれた環境だったと思います。一緒にやれる相手が常にいる状態と言うのは、とても素晴らしい事ですね。
しかし、そんな私も先ほど言った通りゲームを純粋に楽しめなくなってしまいました。ただしゲームをまったくやらなくなった訳ではありませんが。
それではここから、私の経験を踏まえた上でのゲームが純粋に楽しめなくなった理由を書きたいと思います。
まず一つ目は、『ゲームの稀少性』ですね。小学生の身では、ゲームを一本買うだけでも相当大変だと思います。大体の人が、毎月のお小遣いを貯めるかお年玉等で買っていたんではないでしょうか。しかし社会に出てお金を自分で稼げるようになると、毎月数本のゲームを買う事も可能かと思われます。
小学生時代は一本一本がとても稀少で、買うゲームを厳選したり、みんながやっているゲームであれば話の輪に入れる様に全力で攻略したり、所謂冒険(内容がいいかどうかよく分からないゲームに手を出さない)をあまりしない傾向があると思います。
それに比べて、ゲームを何本も買おうと思えば買える様な人は、何となくゲームを買い漁りつまらなければすぐ別のゲームに移ったりする事が出来ますね。買ってはみたけど結局やらずにそこら辺に積んでおく、積みゲー状態の人も意外と多いんじゃないでしょうか。つまりゲーム一本一本に対する本気度が違うのだと思います。
二つ目は、『学校みたいな場所での友達の有無』ですね。休み以外毎日学校で顔合わせする様な友達とゲームの話が出来るのであれば、それはとても楽しいでしょう。『何のゲームをやってる』だとか『どこまで進んだ』だとか『どんな仲間で進めてる』だとか、ポケモンで言えば通信対戦だったり通信交換だったり、一緒にやっている人が身近にいる事で楽しめるゲームであれば尚更話が盛り上がる事でしょう。
社会人になってもネット等で同じ様に盛り上がれる関係が築けてるのならいいですが、リアルでいつも集まって遊べる友人がいる人ばかりではないでしょうからね。やっぱり一人でゲームをするよりは、みんなで集まって盛り上がれた方がいいと私は思います。
三つ目は、『ネットの存在』です。今の世の中、ネットには攻略やネタバレなど様々な情報が存在しています。よっぽどマイナーなゲームじゃなければ、ほとんどのゲームの攻略情報が検索出来てしまうと思います。これに関してはネットをそういう目的で利用しない人ならいいんですが、アイテムの取り逃しやイベントの回収忘れや取り返しの付かないモノがある等が嫌だと言う人はついつい攻略を見ちゃうんじゃないでしょうか。かくゆう私も、直接的な攻略は見ませんが取り返しの付かない要素があるかどうかは確認してしまいます。あとは、どのキャラが強い弱い、使える使えないとかですかね。それとは別で攻略以外でも、他人の書いた評価をふと見てしまい無駄にテンションが下がってしまう可能性もあるかもしれません。
私が小学生の頃なんて、当然そんな攻略情報を見ようとか知りたいとか微塵も感じてませんでしたからね。ゲームの内容は攻略情報も含めて友達同士での共有や試行錯誤が一番だと思います。もちろん、有るモノを利用する事が悪いとは言いませんが、取り忘れや回収忘れ等の失敗をまったく気にすることなくまたゲームを全力で楽しんでみたいモノですね。(もう無理でしょうけど)
ネットでもう一つ語るとすれば、ニコニコ等の動画ですね。これも見なければいいになるんですが、プレイ動画や実況動画は基本的に見やすく編集されていて、自分でわざわざ長い時間を掛けなくても見所のある場面等の内容を知れてしまいます。これにより、誰かが代わりにやってくれてるからいいやとなってしまう可能性があります。そしてその理由が次の理由にも繋がります。
最後の四つ目は、『ゲームに掛ける時間』です。子供は遊ぶ事が仕事と言われるくらい遊びに重点が置かれる事があります。もちろん遊びと言ってもゲームだけではありませんが、私はゲームも重要な位置にあると思っています。友達同士でのコミュニケーションツールになる事はもちろん、ゲームをする事で学べる事やゲームでしか学べない事もあるのではないでしょうか。子供時代に与えられる数少ない娯楽の一つのゲームが、時間占拠率の上位に選ばれるのも納得出来るかなと。
それに比べて社会人の人は、ただでさえ少ない時間をわざわざゲームにあてなければいけません。ちょっとでも時間を無駄にしたくない人は、失敗してやり直す時間を減らす若しくは無くす為に攻略に頼り、結局自分で攻略すると言うよりは攻略サイトの攻略通りにただただなぞる作業をするだけになってしまいがちになるのかもしれませんね。
実際にやらずにニコニコ動画等で済ませてしまうのも、ただ単に動画が面白いとは別の理由として時間が惜しい故の一つの手段なのかもですね。
もっと他にいろいろあったり、関係ねーだろ的な内容ばかりかもしれませんが、私が考えた場合だとこんな感じでゲームが純粋に楽しめなくなるんじゃないかなと思いました。
限られた時間で効率良くやれるのならそれはそれでいいんでしょうけど、そのせいで楽しめなくなっているとしたら本末転倒ですからね。
と言う事でここまでお付き合い下さりありがとうございました。
「それでは、良いゲームライフを」
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