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ソーシャルゲームのスタミナ性について デジタルゲーム事業部 妄想記録【84日目】

2014/10/04 14:00 投稿

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どうも野良にゃんこです。

 最近ちょっとでも暇になるとついついスマホゲーを開いてしまいがちなんですが(だからと言って面白いからやってるとは言ってない)、ほとんどのゲームにはスタミナ性が導入されています。スタミナ性とは、ダンジョン等に入る時に専用のスタミナ(ゲームによって名称は違う)を一定値使用することで挑戦出来るというモノです。

 このスタミナは基本的に時間で回復する様になっており、その回復時間はゲームによって様々です。パズドラで言えば、最近は5分で1回復する様になりましたが、それまでは10分に1回復していました。10分で1回復だと一日で144回復することになりますが、だいたいのダンジョンの最高難易度のダンジョンだと50消費し、一番消費するダンジョンだと99です。それぞれ一回ずつ挑戦したらもうスタミナは0になっちゃいますね。

 しかも、せっかく大量に消費したのに失敗したら元も子もありません。まあ、それでもやりたければ課金アイテムを使ってスタミナを回復するという手があるんですけどね。しかし、ほとんどがレアガチャを引くのに使うアイテムとスタミナを回復するアイテムが同じな為、スタミナ回復に使うくらいならレアガチャに使いたいと言う人が多いかと思います。

 そこで思うのが、「スタミナ性じゃなくなればいいのに……」です。

 そう思っていたら、最近スタミナ性じゃないゲームがちらほら出てきました。(自分が把握してるゲーム以外は分からないので、前々からあったかもしれませんが)

 スタミナと言う概念が無いので、一日中何時間でもやり放題、なんど失敗してもまったく痛くも痒くもありません。まさに夢のようなゲーム……と思いきや、いざやってみるとそうではありませんでした。

 まず、スタミナ性だと上限が設定されているのでスタミナが無くなればそこでゲームが終われますが、スタミナ性じゃないといつ終わっていいのか分からなくなります。もし嵌ってしまうと、やめ時が分からずひたすらやり続け一日がそのゲームだけで終わる可能性もあります。(人によってはそれでもいいかもしれませんが)

 そしてプレイが適当になりがちになる。スタミナがあると毎回本気で失敗しないように挑むと思いますが、スタミナがないと失敗しても問題ないのでプレイが適当になっていくかもしれません。

 あと、単純にゲームの寿命を縮めてしまう。時間さえあれば一気にやれてしまう為、すぐにやる事が無くなってしまう。その後も、意味もなくひたすらプレイしてしまう可能性も。

 もちろん駄目な部分ばかりではなく、クリア出来るかどうか分からない様な弱いキャラやネタに走った様々なメンバーで挑戦してみたり、なかなかクリア出来なくても失敗によるモチベーション低下があまりなかったり、始めた時期が遅くても時間次第で先発メンバーに追いつけたり、他にもいろいろ利点はあると思いますが、ただ単にスタミナ性じゃなければいいと言う事でもないかなと思いました。

 現状、そこまで嵌ったゲームはありませんが、スマホの様にいつでもどこでも気軽に出来るゲームで一日中やり続けられるような嵌るゲームが出たらそれはそれで嬉しい反面、危ないかもとは思いましたね。以前『MMO(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)』に嵌ってひたすらプレイしていた時期がありましたが、本当にそればかりになってしまってましたから。やっている最中はいいですが、ふと我に返ると虚しいものです。

 では「今後もよいゲームライフを」、ありがとうございました。

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