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ゲームの壁と現実の壁 デジタルゲーム事業部 妄想記録【52日目】

2014/09/02 02:10 投稿

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現実世界にバグがないか日々『にぶつかりデバッグ作業を続けているまろいです。

――向こう側へ行くことを阻むもの。

ゲームでの壁といえば格ゲーの『』でしょう。画面端とも言います。というかこっちの呼び方のほうがメジャーでしょうけど。
そんな壁に相手キャラを追い詰めて連続技でボコったり、抜け出せないようにして痺れを切らした相手のミスを誘発したりして利用します。
一方的にならないように緊急回避技もあったりしますが。

格ゲー以外の『はどうでしょうか。
アクションでもRPGでも『』はあります。障害物、町の中、建物の中、マップ自体の『』などなど。
普通にプレイしていると『行き止まりなんだな』と思うことすらなく、そういうものとして気にも留めないものです。
だけどふとしたことでこの『の向こうには何があるんだろう? だとか壁の向こうに行ってみたいと思うときがあります。

ドラクエ3で店のカウンターの向こうにある宝箱には何が入っているんだろう? だとか、FF5でクリスタルが壊れた時にそのかけらが一個だけキャラが行けないところにあったりと謎が見えてる時、またただ単純にこのマップの外側はどうなってるんだろう? と疑問に思った時に『』を越えてみたくなります。

そんな『』を乗り越えてしまう裏技やバグがあったりします。
スーファミのゼルダの伝説では、マジカルミラーを使ってデスマウンテン → ヘブラ山の『』へと飛び込んで『泳ぐ』ことができたり、GBの『ゼルダの伝説 夢をみる島』では画面が切り替わる瞬間にセレクトボタンを押すと次の画面の端にいけるのでそれを利用して『』の向こう側へ行くことができます。
ロマサガではセーブ&ロードを繰り返すとを登ることができますし、グランツーリスモでは、タイヤバリアに突っ込めるところがあってそこから外に出られたり、また特定のコースで壁にぶつかって横滑りをして、うまくいけばコース外に出ることができます。

ひるがえって現実世界の壁はどうでしょうか?
物理的ななら破壊することも乗り越えることも可能かもしれません。
では物理的ではない――人の内面的な壁、困難に直面した時の壁などはどうでしょう?
固い意志を持って打ち砕くこともできるでしょうし、あきらめてしまうこともあるでしょう。
心の中にある壁は見えないので対処が厄介です。
(話は飛びますがA.T.フィールドの概念は面白いですね)
その壁ですが見方を変えると実は壁なんてものは最初からなかったんじゃないか? ということもあったりします。
なので一度その『』は本当に存在しているのか少し離れたところから視てみるのも大事だと思います。


ところで『』といえば有名なのは進撃の巨人に登場する壁ですが、ある人が壁を作るんじゃなくて『穴(という名の堀)』でよかったんじゃね? と言っていて、なるほどと思いました。


現実世界の『』に話を戻しますと、中二御用達の量子論(真面目に統一理論の完成を目指している人にとっては『中二』とは失礼ですが……)のトンネル効果って現実世界の裏技とかバグなんじゃね? とか思ったりするわけです。
…………何が言いたいのかわからなくなってきました。

結局俺が今言いたいことは『壁ドン』って最初の頃の意味とは違ってきてね? ってことです。
それではこの辺で、ダンケ シェーン!


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