どもです(。・ω・。)秋月です。いやぁ暑い日が続きますね。海でも行ってリフレッシュしたいところです。
さて今回は妄想記録らしく「妄想」について考えてみようかと。
テレビゲームというのは言うなれば「妄想のデジタル化」です。現実で実行不可能な事象をデジタル世界で具現化するということですね。
具体的に言えばスキルや魔法といったものがそれらに該当します。男性であれば、子供のころに傘を使って必殺技の真似をしたりしたのではないでしょうか?
しかしそれらの技って
本当に不可能なんでしょうか?
ということで、少し考えてみましょう。
ちなみに今回は魔法限定です。特技の領域となると、ある種の達人となればもしかしたら可能かもしれませんので。
◆攻撃魔法
DQでのメラ、ヒャド、バギや、FFでのファイア、ブリザド、サンダー等、魔力や魔法媒体を使用して自然現象を発生させるものです。
これらについてはほぼ不可能と言っても良いのではないでしょうか?
まぁ現代において魔力等の超エネルギーは観測されていないので……
一応マジックの類でメラ程度の炎は出せるのですが、あまり実戦向けではなさそうですね(笑)
◆回復魔法
ホイミ、ケアル、ファーストエイド等、回復魔法はRPGに必要不可欠な存在です。
でないと主人公すぐにGAME OVERになってしまいますからねっ!
まぁこれも不可能ですよね(´・ω・`) できる人がいれば、医者なんて必要ないですし。
◆補助魔法
魔力によって自分たちのステータスや相手のステータスを上下させる魔法です。戦闘をテクニカルにこなす人はかなりお世話になる代物です。
さて、この手の魔法ですが
可能 …………かもしれません。
といっても魔力を使うのではなく、現実的なものですよ。
考えられる手法ですと、催眠術やプラシーボ効果を利用した「思い込みの強化」ですね。
人間の体の動きは脳の働きにより制御されており、大きな力が出過ぎないように調整されていたり、危険な事に対して素早く対応できるようになっています。
それらの制御を「思い込み」により強化・弱化することで、補助魔法を疑似的に再現できる……という確証はありませんが、理論上はある程度可能かと。
ということで、一部の魔法は思い込み、つまりある種の妄想で実現可能かもしれません。
皆さんもこの夏、暑さに苦しんでいる時には南極の妄想をすれば涼しい気分になるかもしれませんよ?
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