皆さんの身近に潜むギャンブル性について デジタルゲーム事業部 妄想記録【7日目】

こんにちは、デジタルゲーム事業部のイラスト担当の一人の野良にゃんこと申します。
今回が初の記事となりますがよろしくお願いします。

　　　　　　　　↑『ノーゲームノーライフ』と言うアニメの一場面より抜粋


さて、今回のタイトルは『身近に潜むギャンブル性』と言う事ですが、皆さんは恐らく自分が人生の中でギャンブルに関わる事は無いと思っている人が大多数なのではないでしょうか？

と言うのも、自分自身がギャンブルと言うモノがあまり好きではなく、むしろ嫌いで絶対にやらないであろう事の一つにもなってます。

じゃあ何故今回そのギャンブルをテーマに持って来たかというと、
そもそも本来の『ギャンブル』とは
　　　『金銭や品物などの財物を賭けて偶然性の要素が含まれる勝負を行い、
　　　　　　　　その勝負の結果によって賭けた財物のやりとりをおこなう行為の総称』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　となっておりますが、
自分の中で『ギャンブル』とは
　　　『何か価値のあるモノを支払い、その対価として支払った価値に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見合った代償を得られるか否かの博打』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だと認識しています。

つまり今回の議題は、後者のギャンブル『性』の方だと言う事です。

そして皆さんの一番身近にあるギャンブル性と言えば、スマートフォン等でプレイ出来るソーシャルゲーのガチャ、もしくはそれに似た何かではないでしょうか？

ガチャとはまさしく、『課金』『無課金』に関わらず、本来は現金で買う事でしか手に入らない有料アイテムを使ってそれに見合った価値のモノを手に入れられるかどうかの『博打』だと思います。

よく『ログインボーナス』や『イベント』等でその有料アイテムが皆さんに配られる事があるかと思いますが、あれはとても上手い方法ですね。プレイヤーから見れば有料アイテムをただで貰えてうれしいだけですが、それによって本来課金する事でしか手に入れられない稀少なモノを手に入れる喜びを知らされてしまうのです。そして課金欲を掻き立てられてしまうのですね。
自分も何度その欲に負けそうになりかけたか分かりません。

もちろんそれが駄目だとは言いませんが、後々冷静になった時に後悔しないように、しっかりとした考えの元『ガチャ』等の課金をするのが良いかと思われます。

長文だったかと思いますが、最後までありがとうございまいした。
（ギャンブル性と言う言葉の使い方が間違えていたらごめんなさい）