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一人でもゲームは面白い理由を考えた! デジタルゲーム事業部 妄想記録【5日目】

2014/07/13 09:22 投稿

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こんにちはNEET株式会社取締役のMaetoroと申します。
今回はまた僕が書いていきますよ!


第2回目で「面白いゲームってなんだ!」という記事から皆でやるゲームは面白い!
という話をしましたが、今回は一人でやるゲームも面白い!をテーマに話していきます。


まずは一人用のゲームの代表格はRPG系とADV系です。

RPGはストーリーを楽しみながら武器を集めたり強い敵と戦ったり、アイテムを探したりする。
ADVはストーリーを楽しみキャラクター同士の駆け引きや心理的な描写を楽しむゲームです。 

簡潔に言えばRPGの物語だけを楽しむのがADV。
ADVのストーリーにゲーム性を加えたものがRPGというわけです。

さて、前回から言うとゲームというのは共有することで面白さが何倍にもなるという話でした。
しかし一人用のゲームと言うのはゲーム内で面白さを共有したり競争したりすることはできません。

「でも面白いと感じる」

一人用ゲームで面白く感じるのはアニメやドラマを面白いと感じるのと似てますよね?
アニメやドラマは一人で見ていても面白いですし誰かと見ても面白い。

一人用ゲームは複数人で遊ぶ事を前提に作られているゲームとは違いストーリー性キャラクター性が強い事が多い。
これが一人用ゲームの面白さだと僕は考えます。

物語の中で人の感情の「知りたい」と思う部分が強くプレイヤーに出てきます。
「次はどうなるのかな?」「この意味深な行動は何なんだ?」「黒幕は誰なんだ?」等々
基本的にはプレイヤーが考え、最終的に分る事でそこに面白さを感じるのではないかと言うのが結論です。

これはアニメやドラマ、ゲーム、小説と物語が絡むものであれば全てに当てはまります。
もちろんこれだけではなくゲームのシステムなんかもありますが、システムと言うのは
ストーリーや世界観を表現するための手段であり根本的な概念は変わりません。

例にすると「合成システム」を「融合」や「錬金」といった具合に呼び方を変えている場合が
ほとんどです。
またゲームに存在するシステムの中にも面白さと言うのが存在します。
ですがココでは話さないのでまた次の機会に・・・。

ストーリーが無くキャラクターも個性的な訳ではないけど面白いゲームと言う物も存在するので
それは次回に話そうと思います。

最後までありがとうございました。

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