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GTX1080、まさかの11万超え。なぜこんなに高いのか?

2016/05/27 23:39 投稿

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皆さんこんにちは!

先日nVidiaから発表されるやいなや、コストパフォマンスに優れているとあちこちで話題になっている「GTX1080」ですが、とうとう日本での販売価格が決定しました。

なんと、


スマホのスクショなので画質は勘弁してください!笑

税込みで11万を超えてしまっております(笑)

なぜこんな現象が起こってしまうのでしょうか?

理由はいわゆる「ASK税」にあります。
自作PCユーザーやゲーマーの方なら聞いたことはあると思いますが、実際どういったものかわからないという人も多いと思います。

そこで、今回はこの「ASK税」を順を追って解説していきたいと思います。
(※あくまでも個人の見解です。)


1.米国市場と日本市場の決定的な違い
なぜASK税がかかるかを説明する前に、米国と日本の市場の説明を少ししようと思います。
米国にはグラフィックボードメーカー(ASUSやMSIなど)の現地法人があり、その法人から小売店へ行きます。そのためグラフィックボードの値段は、
原価+カードメーカーの利益+ショップの利益
となります。
しかし、日本市場はとても小さいため、莫大な費用をかけて現地法人を作ってもそれに見合う利益は得られません。そのため、代理店がボードメーカーと小売店を繋ぐのです。
しかし、現地法人に比べると、輸入に対するリスクや在庫管理の費用、手数料などの代理店の取り分を合わせると、
原価+カードメーカーの利益+代理店の利益+ショップの利益
と高価になってしまいます。


2.グラフィックボードの販売数の推移
PCマニアは新しいもの好きです。新商品の発売日に並んで購入するといったことも当たり前に起きています。しかし、メーカーからしてみれば、リリースされたばかりの製品は生産が追いつかず、在庫をあまり用意できません。そのため発売初週は品薄が続くことが多いです。
しかしどうゆうわけか、日本は発売されてからの値下がり率が他の国より大きいです。


以下の二点を踏まえて、ASK税がどうやってかかるのか説明したいと思います。


まず、日本にはASKの他に3社ほどグラフィックボードを扱う代理店があります。
本来なら価格競争が起こるはずですが、ASKはそれが起こらないようにしているのです。
どうするかというと、まず発売予定でなおかつ注目度の高い製品を大量発注するのです。そのため他の代理店には在庫が行きません。更に注目度が高いため値段を高くしても売れます。
そのため数万円の利益が追加で計上されるのです。

更に、ASKはグラフィックボードの値段が改定された時に、ショップに残っている在庫の赤字分を補充するシステムを設けています。そのためショップからしても売りやすいため、ASKが選ばれているのです。


大分省略して説明してきましたが、簡単に言うと
ASKが市場を独占して大量の利益を計上している
ということです。
しかし、見方を変えれば小さい日本市場に保証付きの代理店があるだけマシなのかもしれません。


まあ、私は基本的に高いパーツはAmazon USAで買いますけど(笑


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