みなさんこんにちは!
今回はiPodの記事です。
皆さんは何で音楽を聴いていますか?
中には「スマホの容量がカツカツで音楽が入らない!」なんて人もいると思います。
(貧乏な私はiPhoneが16Gbなのでカツカツです。笑)
ですが、iPod classicなどの大容量音楽プレーヤーはそこそこなお値段がします。
そこで激安で大容量のiPodを使う方法をご紹介しようと思います。
それで今回ご紹介する方法は、
古いiPodの改造です!
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今回はこれの修理&改造です。
今回はこれの修理&改造です。
なんとこの写真の4世代などの、いわゆる旧モデルのiPod(nanoとかminiとかtouchとか付いていない所謂無印iPod)は、ハードディスクをSDカードやCF、SSDなどに簡単に換装することができるのです!(あと交換バッテリーが安い)
なので、どうせ交換するので、ハードディスクが壊れた中古品やジャンク品を買ってこれば、さらに激安に!(ほとんど0円みたいな値段で買えます。)
ということは、格安でiPod classicのような端末が手に入るということです!
現在iPod classicの値段が高騰しているため、これはとても魅力的!
今回は、一番安上がりなSDカードに換装して、ついでにバッテリーも交換してみようと思います。
では早速作業に入りたいと思います。
用意したものはこちら。
4世代用交換バッテリー、上野毛ハードディスクCF変換アダプター、CFSD変換アダプター、それからSDカードです。今回はチキって32Gにしました。おそらく64Gでもいけます。
開腹ツールはバッテリーの付属品です。今回は使いませんでした。
開腹ツールはバッテリーの付属品です。今回は使いませんでした。
注意点としては、CFSD変換アダプターの厚さによっては本体に入らなかったりするので、CFtype1と言われている物を使うと良いでしょう。
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SD カードからCF TYPE I への変換アダプター![]()
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SD カードからCF TYPE I への変換アダプター
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まずは分解作業からです。
この作業が一番難しい!
各種開腹ツールが販売されていますが、一番手っ取り早いのがギターのピックです。薄くて柔らかいものと、厚くて硬いものの二種類用意しておくと開けやすいです。プラパーツと金属パーツの間に斜め45度ぐらいで押し込むと、うまくいきます。右側にはフラットケーブルが通っているので、必ず左から行いましょう。空いたら最初にバッテリーケーブルを抜いてください。
次にハードディスクの取り外しです。
これは引っ張るだけでOKです。
なるべくまっすぐ引きましょう。斜めだとピンが曲がってしまいます。
外した物。
次にバッテリーの取り外しです。
両面テープで接着されているため、大分面倒です。下にクリックホイールの基盤があるため、金属製の工具は避けましょう。
ケーブルは基盤の下にくぐらせてあるので、注意して取りましょう。
新しいバッテリーは、外したところにつければOKです。安全のため作業終了までバッテリーケーブルは外しておきましょう。
次に交換するSDカードの下準備です。
パソコンにSDカードを挿入して、exFATでフォーマットします。
当然の話ですが、SDカードのデータはすべて消えるので、必要に応じてバックアップしてください。
そうしたら、SDカード→CF変換アダプター→ハードディスク変換アダプター→本体の順で接続してください。そのままだと中で動くので、テープやスポンジ等で固定しておくと良いと思います。
その後、裏蓋を戻して電源が入れば本体は完成です!
次に初期化作業です。
写真はMACだが、Windowsでも同様。
パソコンと接続してiTunesを開き、iPodを復元を選択します。
これにて完成です!
元々20GbのiPodですが、きちんと30Gb認識されています!成功です!
元々20GbのiPodですが、きちんと30Gb認識されています!成功です!
さてここまで作業を紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
一見難しそうですが、簡単なので誰でもできると思います。皆さんも是非やってみてください!
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