
・・・という、番組?に出演させていただきました。
一言でいうと、不完全燃焼。
公式の放送ということで自分なりに言いたいことをこう伝えたらわかってもらえるかな?とか考えて行ったんですが、ほぼほぼ無駄だった感じで言いたいことを伝えきれませんでした。ポイズン。
一番、いいたかったところでまず、マイクが回ってこなかった。
ので!!ここで書こうと思います。
(1)2017年はきっとこんなことが起こる!大予想
私が一番、伝えたかったのはこの議題だったんですよね。
2017年、これから益々、いじめという犯罪が増えていくんじゃないか・・・と私は思います。
今年に入って、まだ、1ヶ月も過ぎてないというのに、いじめに関する、ニュースが巷にあふれているじゃないですか?これ、きっと今年、まだまだ増えるんじゃないかと私は本当に不安に思っているのです。アメリカのトランプ大統領やフィリピンのドゥテルテ大統領の過激な発言が信じられないことに、多くの支持を得ているという、ニュースを見ていて漠然と自分のことを最優先に考える人が増えるんじゃないかという、不安を感じているのです。
自分のことを考えない人間はいないと思いますが、他者への思いやりがなくなった人間は平気で人を傷つける。例えば誰かが攻撃されても、自分を守るために見て見ぬふりをするんじゃないかと思っているのです。
そんな中、流れてくるニュースは横浜市の原発いじめで加害者側に150万円も渡っているのに、「(金銭のやりとりは)8万円までしか確認できておらず、いじめと認識できず対応できなかった」「奢ってもらった」と加害者側が言っているからとか「被害者がいじめられたくなかったから率先してお金を渡していた」とか。小学5年生の子どもがそんな大金を喜んで渡すわけがないのに!!
松戸の中1の女の子が「いじめっ子に仕返ししたかった」というメモを残して投身自殺して、いじめが原因で自殺したことが明らかなのに「いじめが原因とは断定できない」というお決まりの文句で誤魔化す学校側。
学校という場所で起きた犯罪は全ていじめという括りで自分の身を守りたい、教師や教育委員会によって誤魔化される。なかったことにされてしまう。
社会全体が今すぐにでも、いじめという言葉のすり替えをやめるべきだと思うのです。
本来、器物損壊、窃盗、傷害、脅迫、恐喝、強盗、自殺教唆、自殺関与罪と呼ぶべきものを何故、いじめという柔らかな表現を使って誤魔化すのか?
学校側の責任云々を追求するより、加害者に責任を追求する。責任能力を超える部分は加害者側の親に損害賠償を請求するほうがよっぽど抑止に繋がるんじゃないかと思うのです。
大人が変わらなきゃ、いじめをなくすことは出来ない。
子どもを守るべき大人が自分の身を守ることしか考えられないような世の中になってしまったら、子どもは誰を頼ればいいのか?
あくまでも私の予想ですがいじめがこれ以上、増えないように自分自身もできることをやりたい、だから公式のニコ生を通じて問題提議をしたかったんですが、何一つ、話が出来ないまま
番組が終了し、無力感を感じました。
最後に
「他人の不倫の話なんか知るか!公共の場でどぎつい下ネタはやめろ!会社の宴会だってもうちょっと品があるんじゃないのか?せっかくの公式放送を身内ネタでグダグダ、オフ会を配信するのに何の意味があるの?」
というのが付き添いでスタジオにいた、家のオカンの感想でした。
おわり