またまた旬アイテムをタンスの肥やしにしてしまい兼ねない、そんなあなたへ。
旬アイテムだけが浮いてしまってなじまない、なんてもったいなさすぎる。ちょっとしたテクニックを知っているだけでいいんです。
少しのワザで、肩の力が抜けて旬アイテムがなじむ。そんなスタイリング術はこちら。
「カットオフデニム」どう着る?
A photo posted by Ungrid official instagram. (@ungrid_official) on Jan 28, 2016 at 1:46am PST
裾にほんの少しのインパクトがあるだけで、いつものデニムスタイルがたちまち垢抜け見えすることは、なんとなく感じているものの。
でも、自分が着ると、裾の切りっぱなし具合がすごーくすごーく気になる...。
それなら、全体のテイスト感を「リラクシー」な方向に持っていくことが大切。例えば、ゆるっとしたサイズのTシャツを着たり、コンバースで抜け感を出したり。
大人っぽくゆるいスタイルに、裾の切りっぱなしがすんなりとなじんでくれます。
「ロング丈カーデ」どう着る?
A photo posted by PLST(プラステ) (@plst_official) on Jan 21, 2016 at 3:47am PST
今年の春もじわじわ人気のロング丈のカーディガン。さっとはおってかっこよく着たいけれど。とくに背が低い私は、どうすればいいんだろう。
答えは、パンツとシューズにあります。
パンツは、ストレートやスキニーなどシルエットのすっきりさを念頭において。9分丈パンツを選ぶのも、すっきりと見せるひとつのワザです。
シューズは、甲の部分を見せられるローファーやスリッポンを選んで。さらに素足ではくと、スマートに着こなせます。
「とろみシャツ」どう着る?
A photo posted by @barnyardstorm on Mar 13, 2016 at 1:32am PST
とろみ感のあるシャツを、きちんと着ている女性って本当に素敵。でも、いざ着てみると、ただのだらしないシャツに見えやしないだろうか...という心配が。
絶対に譲れないのはシャツの「ウエストイン」スタイリング。この、ウエストインの具合が一番のポイントとも言えます。一度しっかりとシャツをウエストにインしたら、バンザイするように両手を挙げてみて。
そうするだけで、ウエストの「ゆるっとしてるんだけどきちんとしてる」フォルムに近づけます。パンツやスニーカーなどのカジュアルスタイルでも、もちろんきちんと感をキープ。
まずテクニックを知ったら、実践してみることが大事。それを繰り返すうちに、自然と自分のものになっていくはず。
image by gettyimages
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