社会人になったいま、とくに卒業とは関係なくなってしまったアラサーの私たち。でも卒業しなければならないことは、じつは結構ある。
そのひとつとして、「卒業すべきファッション」を見直すのにはいい機会かもしれません。若いときは「好き」でよく着てたファッション。
「もう似合わないよ」なんて、誰も言ってくれません。だから、自分から、卒業します。
「オールプチプラ」からの卒業
A photo posted by Reiko Takeuchi (@reikottakeuchi) on Mar 16, 2016 at 8:29pm PDT
#ユニジョや#シマジョ、Instagramではおしゃれですが、やっぱりそれってスタイルの良さや美貌のなせる技だったりも...。
平均的な容姿の私たちに、オールプチプラは無謀かもしれません。若さでカバーも、もはや厳しいし。
#上下ユニクロ部 といえども、小物にハイブランドを合わせたり、本物のアクセを合わせたり。一点豪華主義は、心がけたい。
「ショート丈」からの卒業
これからの季節、ついつい着たくなるショートパンツやミニスカートですが、アラサーになってくると、いよいよ似合わなくなってくる。
だからといって、着てはダメということではありません。身にまとうなら、アラサーらしく着こなしに工夫をしたい。
A photo posted by @moment_heeeee on Feb 18, 2016 at 4:46am PST
ミニスカではなく、裾に表情あるものを選ぶ。それだけでグッと大人の色気を醸し出せます。
A photo posted by @20__c_h__mr_a on Mar 9, 2016 at 2:25am PST
ゆったりめでふくらはぎの真ん中あたりの丈感が、大人っぽいショートパンツの基本。太ももがパツパツ、はもってのほか。
「おそろもの」からの卒業
A photo posted by streetstyleluxe (@streetstyleluxe) on Feb 21, 2016 at 12:47pm PST
友達とのリンクファッション、「完全なるおそろい」をやっていいのは、若いうちだけ...。なんでもむやみやたらに「おそろ」「ペア」...。それでは、自分らしさが無さすぎる。
友達とのリンクを楽しみたいなら、「おそろい」ではなく、テイストやカラーなどでドレスコードを設けてみるのが得策です。
年齢によって、それぞれ似合うものは違う。
いまの自分を見つめて、定期的に「●●ファッションから卒業する」機会があっても、いいのかもしれません。
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