恋ができない人たちのヒミツ！ 96%の「隠された心理」

つねづね「いい人がいれば恋をしたい」って思っているのに、いざ目の前にすると、いまひとつ気が進まない。 いい雰囲気にはなるけれど、いつも何か違う感じがしている。 頭では彼氏がほしいと考えているのに、積極的にアプローチできない......。 恋に臆病になってしまう原因には、「深層心理」が関係しています。 私たちの意識は、おおまかにわけると「顕在意識」「潜在意識」「無意識」の領域があると言われています。 　

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「顕在意識」...頭で認識している部分 「潜在意識」...心に思っているけれど普段は頭で理解していない部分 「無意識」...潜在意識のさらに奥にしまいこまれた部分 「顕在意識」は意識全体の4%、残り96%ほどは自分の頭ですら認識していない「潜在意識」と「無意識」が占めています。つまり「心の世界」なのです。 恋に臆病になってしまうのは、この96％のホンネに原因があるのです。 頭では「恋がしたい」と考えていたとしても、96%ほどを占める心の奥底（深層心理）では反対意見があるため、意識の不一致が起こり、恋する意欲にストップがかかってしまうのです。 昔の失恋の痛みから「二度とあんな思いはしたくない」とか、「きっとこうなるに決まっている」という推測、「私なんか幸せになれるはずない」という誤解など、「恋をしたくない理由」が心のどこかに隠れていませんか？ まずは、心の言い分によく耳をすませ「私はそう感じていたんだなあ」と受けとめてみましょう。受けとめることができたなら、次にそれをどう扱っていくのかを考えることができるはず。 心の底から「恋がしたい！」と思えたら、いよいよ恋の準備が整った証拠ですよ☆ photo by Thinkstock/Getty Images （恋愛セラピスト／大塚統子）