「女子力アップ」「癒される」を言いわけに、机の上をゴチャゴチャさせていませんか? 女子力を演出しすぎた机は、趣味じゃない人から見れば散らかった机に映ります。
アラサ―の机まわりに薄っぺらい女子力は不要! 机の上をかわいくさせるのは20代女子にまかせること。30オンナは仕事がデキる、大人のデスクにシフトしましょう。
アラサーは女子力のない机でいい!
癒しグッズで女子力を演出する女と、シンプルな机で目の前の仕事に集中する女。どちらがカッコいいでしょうか?
机がかわいい=仕事ができるワケではありません。居心地のいい机にこだわりすぎると男性社員から引かれたり、「仕事サボってるんじゃない?」と嫌味にとられることも。
アラサーが会社のデスクを女子力高めにしても痛いだけ、というのは肝に銘じておきましょう。
だらしない机はもちろんNG!
仕事が忙しいといつのまにか資料やふせんだらけ...。女子力は必要なくても、汚すぎる机はもちろんNGです。
毎日座っていると汚れやだらしなさが見慣れてしまう机は、最悪でも月1のペースで定期的にチェックすること。書類を整理するほか、キーボードやマウスなどの汚れやすい部分はなるべく短いスパンで磨きましょう。
「そういえばしばらく掃除してないかも...」という場合は、今すぐ自分の机を見直してくださいね。
デキる女こそ机もスマートに
アラサーこそ、仕事がデキる整理された机が理想。『なぜか仕事がうまくいく女の秘密77〜意外と知らない働くルール〜』(大和書房)には、こんな一文が書かれています。
会社内ではどうしても机とその人がセットになって見えてくるので、あまりに汚い机だとそういうイメージが形成されてしまいます。
(本書より引用)
服・髪・バッグ...いくら身だしなみがバッチリでも、机の印象が悪ければマイナスポイント。自分が机を離れている時に、誰かがメモやお土産のお菓子を置きにくるかもしれません。
普段からジロジロ見られてもいい程度に整えておくことが必要です。
スマートな机づくりを心掛ければ、仕事もしっかりデキる印象を与えます。机の上はもちろん、引き出しの中も含めて必要な書類がすぐに出せる机を意識しましょう。
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