ですが、おさえめで落ち着いたトーンの大人なピンクなら、今年の春スタイルを新鮮に見せるのにいいスパイスになります。
さらにこの春に挑戦したいのは、トップスではなくボトムに取り入れるスタイル。ボトムにピンクというと少しハードルが高そうですが、取り入れ方をマスターするだけですんなりとなじみ、一気に垢抜けるのです。
オールブラックに合わせるピンクスカート
A photo posted by hiroko saito 斎藤 寛子 (@hiroko_1978) on Jan 17, 2016 at 10:27pm PST
一足お先にピンクを取り入れるなら、冬のオールブラックコーデに「紅一点」ならぬ「ピンク一点」でカラーリングするコーディネートが素敵。
オールブラックに合わせるピンクを選ぶポイントは、ピンクの「くすみ感」。
あまり鮮やかなピンクだと、コントラストが強くてただの派手な印象になってしまいがちなので、少しグレーがかったくすんだピンクを選ぶと、ブラックと違和感なくなじみます。
グレー×白にピンクのパンツを
A photo posted by OOTD (@ootdmagazine) on Jan 17, 2016 at 10:02am PST
春らしいピンクコーディネートで合わせたい色は、ズバリ「薄めグレーと白」。ピンクのもつ華やかさで、やわらかいグレーと清潔感のある白をランクアップして見せてくれます。
このときに合わせたいピンクは、ベビーピンクのようなかわいらしい系の色味。
色が全体的に女性らしい印象なので、アイテムとしてはテーパードパンツやセンタープレスパンツなど、かっちりめのものを選んで。
薄めピンクのセットアップ使い
A photo posted by ENA MATSUMOTO (@ena1123) on Jan 15, 2016 at 3:19am PST
こちらは一瞬で「おしゃれな人」になれるワザ! セットアップにピンクを起用します。
このとき注意したいのは、鮮やかすぎるピンクだととんでもなく派手な人になってしまうので、ホワイトにほんのりピンクが入ったくらいの淡いピンクを選ぶこと。
「よーくみるとピンク」という色味のピンクのセットアップに出合ったら、マストチェックです。
春に着るピンクは、気持ちを高めてくれる効果もバッチリ。今年の春はどんなピンクを着ようかな〜なんて、いまの時期からリサーチを開始して春を迎えたいですね。
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