自由気ままな性格も、モフモフした毛も、ふと見るとしている香箱座りや澄ました顔...。数えあげたらきりがない。
そんな猫大好きな人なら、観ずにはいられない映画『猫なんかよんでもこない。』が1月30日(土)に公開されます。この映画は、30万人が泣いた実話を基にした、猫好きの、猫好きによる、猫好きのための大人気コミック『猫なんかよんでもこない。』(杉作 著/実業之日本社)を実写化したもの。
風間俊介さん扮する不器用な男・ミツオと、愛猫チンとクロとの日常をとぼけたセリフと柔らかなタッチで綴る心あたたまるストーリーで、あらゆる猫好きが胸キュンするレベルです。そして今回、映画のメイキング映像が解禁になりました。映像の種類は現時点で22パターンも公開されています。
映画に出てくる2匹の猫は、チンとクロ。撮影には子猫時代、大人時代と、2組の猫たちが出演しています。子猫時代のチンクロは、スタッフが飼い始めたばかりの2匹の子猫を起用。名前は役名通り、"チン"と"クロ"。撮影直前段階から飼い主とはしばし別れ、名動物トレーナーの佐々木道弘氏(佐々木動物プロダクション)のもとで、映画撮影のための基本的な特訓を受け、映画に臨みました。
大人時代の猫は、オーディションで選ばれた女優猫たち。チン役には人なつっこい"のりこ"(5歳)、クロ役にはなぜか猫が苦手な"りんご"(8歳くらい?)をキャスティング。のりこはCMやバラエティ番組でも大活躍中のやんちゃな女の子で、隙を見つけては人の背中に飛び乗り甘える仕草も見せてくれます。
メイキングだけでこの胸キュンレベル! 本編を見たら悶絶間違いなしです。とにかく止まらない猫への愛。なかなか決めるのは難しいけれど、あなたは猫の一番どこが好きですか?
どの理由が人気なのかは、上記画面の矢印「<」をクリックすると、投票結果が確認できます。自分が好きな理由と比べてみて。
[映画『猫なんかよんでもこない。』]
©2015杉作・実業之日本社/「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
文/グリッティ編集部
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