今年も、世界最大級のチョコレートの祭典、「サロン・デュ・ショコラ2016」の季節がやってきました。FOODIEでは、いち早く「サロン・デュ・ショコラ2016」の最新情報が紹介されています。
ショコラティエたちの甘い誘惑
2016年のテーマは、「EXPRESSIONS CACAO, INNOVATIONS CHOCOLAT カカオの誘惑。ショコラの冒険。」世界有数のショコラティエたちが、持てる技術と独創的なアイディアで至高のひと粒を追い求め、チョコレート好きを誘惑するというコンセプトだそう。
(「FOODIE」より引用)
ショコラティエたちが魅せる、甘い誘惑...。想像しただけでよだれが止まりません! 気になるのは、どんなチョコレートに出会えるかということです。「サロン・デュ・ショコラ2016」では毎年、テーマに沿ったショコラを詰め込んだ「サロン・デュ・ショコラ限定セレクションボックス」が発売されます。
これを食べることで、その年のチョコレートがわかるんだとか。今年登場する、セレクションボックスはこちらです。
フルーツ×チョコレート好きを虜にするボックス
「EXPRESSIONS CACAO(カカオの誘惑)」(10個入:10ブランドから各1個) 5,400円(税込) 原産国:フランス、日本
メインテーマ「カカオの誘惑」を、オレンジやパッションフルーツなど8種類のフルーツを使って表現。フランク・ケストナー、クリスチャン・カンプリニなど、フルーツ使いに定評があるショコラティエ10名が、自信作のボンボンをひとりひと粒ずつ入れ込みました。
(「FOODIE」より引用)
一粒一粒を大事に食べようと思っても、ひとつ食べたら止まらなくてあっという間になくなるんだろうな...。
17名のトップクラスのシェフが創り出すチョコレートの宝箱
「INNOVATIONS CHOCOLAT(ショコラの冒険)」(17個入:17ブランドから各1個・フェーヴ1個) 9,180円(税込) 原産国:フランス、日本
17名のトップシェフのボンボンと、小さな陶器製のフェーヴ(上段箱の中央)がセットになった豪華なボックスで、このセットだけでしか味わえないひと粒も。サロン・デュ・ショコラの重鎮、ジャン=ポール・エヴァンや、職人気質のフィリップ・ベル、おなじみファブリス・ジロットなどが共演。
(「FOODIE」より引用)
繊細なンボンショコラは、まるで宝石のよう。このボックス限定のショコラもあるとなれば、買わずにはいられません!
カカオの魅力を表現した、タブレット×ボンボンショコラ
「TERRES DE CACAO / CRUS DE CHOCOLAT(テール・ド・カカオ/クリュ・ド・ショコラ)」(12個入:6ブランドから各2個) 6,480円(税込) 原産国:フランス、日本
カカオそのものがもつ個性を表現したセット。6人のショコラティエがミニタブレットとボンボンの2種類のショコラをそれぞれ手がけており、カカオと職人の両方の二面性が楽しめるひと箱です。
(「FOODIE」より引用)
タブレットをただの板チョコとあなどるなかれ。「カカオの誘惑」というテーマにぴったりなチョコレートはタブレットだと思います。タブレットチョコレートは、カカオの香りや味わいをストレートに感じることができるので、ボンボンショコラとの食べ比べをしたら、楽しそう。
毎年多くのチョコレート好きを魅了する、「サロン・デュ・ショコラ2016」。もちろんセレクションボックス以外も、多くのショコラサロンが出店します。日本での開催は今年で14回目となりますが、さらにチョコレート熱がヒートアップすること間違いなしです。
SALON DU CHOCOLAT2016(サロン・デュ・ショコラ2016)
日時:2016年1月27日(水)~1月31日(日)
各日午前10時~午後8時
場所:新宿NSビル 地階イベントホール
[FOODIE]
文/岩瀬智世
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