いつもダラダラして終わっちゃうんだよな...と思っていたら、兄弟メディアの「roomie」で、なんと距離が縮まるボードゲームが紹介されていました。
20年以上フランスで愛された「アバロン」
2人用の白黒のボードゲームといえば、一般的にはオセロが有名ですが、こちらのゲームも忘れてはいけません。20年以上もフランスで愛された名作ゲーム「アバロン」です。オセロの再来ともいわれているシンプルで奥の深いゲームです!
(「roomie」より引用)
相手のボールを6個場外に押し出した方が勝ちというシンプルなゲームのようですが、相手の2手3手先を読んでプレーするので、意外とハマってしまうかもしれません。
短期集中ゲーム、四目並べ「クアルト」
シンプルながらも奥の深い四目並べ「クアルト」。木製のコマが美しい、インテリアとしても最適なフランス産のボードゲームです。プレイ時間も5分と短めで、友達同士やカップルで手軽に楽しめるます。
(「roomie」より引用)
5分という短期集中のゲームは、ダラダラしやすいおうちのなかで刺激になりそう。しかも、このゲームは置くコマを自分で選べず、相手に選んでもらうルールなんです。簡単そうに見えて、5分のなかでかなりの神経を使いそう...。
大人の心理戦「ガイスター」
30年以上前に発売された名作「ガイスター」。単純なルールですが、とても奥が深い名作心理ボードゲームです。「赤の悪いオバケ」と、「青のいいオバケ」がいて、相手の「青いオバケ」をすべて取れば勝ちですが、「赤のオバケ」をすべて取ってしまうと負けになってしまいます。1ゲーム10分くらいで終わるという手軽さながら、何度やっても飽きません。
(「roomie」より引用)
このゲーム、相手のオバケが赤なのか青なのかわからないのがポイント。見えないからこそ、相手の心を読んで一手一手決めなくてはいけません。ゲームをするうちに、相手の性格や本性が見えてくるかも!?
他にもroomieでは、ついつい夢中になっちゃいそうなボードゲームが紹介されていました。意外と、トランプのような古典ゲームも久しぶりにやるとおもしろいかもしれません。家でしかできないことをふたりで楽しめて、距離が縮まったらそれは外出しなくてもハッピーな週末の過ごし方ではないでしょうか。
[roomie]
image via shutterstock
文/岩瀬智世
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